食べたモノ

端午の節句に食べたい東京HIGASHIYA GINZAの柏餅

2018年5月8日

5月5日と言えば端午の節句。

端午の節句といえば、柏餅ですよね。

和菓子好きの我が家は5月5日に銀座へ出かける用事があったので、帰り道に柏餅を求めて「HIGASHIYA GINZA」に訪問させていただきました。

本当は5月5日前に紹介できればよかったのですが、柏餅の販売は5月5日まででしたのでもう買えないのです。

ごめんなさい。

ただ、他の和菓子も美味しいと思いますので紹介させていただきます。

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HIGASHIYA

横文字を使うところから現在風に感じますが、HIGASHIYA(ヒガシヤ)は2003年東京目黒川沿いの小さない一軒家で開店した和菓子屋さんです。

ヒガシヤの名前の由来は、毎日食べられるデイリーユースな和菓子を作りたいということから、「日々の菓子屋=“日果子屋”、ヒガシヤ」と名付けたようです。

オシャレですね。

お店の方もすごくオシャレで、高級感あふれる作りになっています。

お店は2店舗、銀座にある「HIGASHIYA GINZA」と、南青山にまんじゅう屋としてお店を構える「HIGASHIYA man」です。

今回は「HIGASHIYA GINZA」にお邪魔しました。

この「HIGASHIYA GINZA」ですが、店舗が1階になくビルの2階にあります。

そのため、「美味しそうだちょっと寄って見ようかな」という感じではなく、知る人ぞ知るお店と言う感じになってしまっています。

1階にお店を構えていれば、知らない人にも知られる機会が増えると思うのですが、なんかもったいない気がします。

気軽に立ち寄れない感じです。

逆に穴場の和菓子屋さんの存在になるのかもしれませんが。

売店の他にお店の奥には、茶房も備えておりお茶や甘味、食事やお酒も楽しめるようです。

エレベータで2階に上がると大きな暖簾が。

暖簾をくぐると、このようにおしゃれな店内となっています。

東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
営業時間 11:00~19:00(茶房 18:00ラストオーダー) 無休

縁起の良い柏餅

柏餅は縁起の良い和菓子です。

柏は新芽が出るまで古い葉を落とさないことから“家系が絶えない”縁起物と言われ、子どもの健やかな成長を願う菓子となったとのことです。

和菓子屋さんでは、端午の節句に伴い柏餅を売っていますよね。

HIGASHIYAでは、4月5日(木)より5月5日(土・祝)まで「柏餅」を販売していたようです。

5月5日は販売最終日だったんです。良かった。

2種類の柏餅

HIGASHIYA GINZAでは2種類の柏餅を販売していました。

こし餡と味噌餡です。

購入するとこのようなオシャレな袋に入れてくれます。

包み紙も和紙を使用していて高級そう。

柏餅は1つ、302円です。

こちらは味噌餡の柏餅。

HIGASHIYAの生地は砂糖を加えずに米粉の旨味と食感を活かしているということで、モチモチです。

また、味噌餡はコクがあり滑らかで美味しい。

柏餅といったら味噌餡ですよね。

久しぶりに味噌餡を食べた気がします。

続いてこし餡。

こしらは上品ということが似合いますね。

丁寧に裏ごしされたこし餡で甘すぎずさっぱりと頂けます。

生地も美味しいし、餡も美味しいです。

柏餅としてはお値段高いかなと思いましたが、納得の味です。

まとめ

銀座に出かけたので、デパートに入れば柏餅がいっぱい売っていると思いますが、あえてHIGASHIYA GINZAに行って正解でした。

銀座の通り沿いはすごい人混みでしたが、HIGASHIAYA GINZA店内では、混んでおらずゆっくり買うことができました。

目立たないところにありますのでちょっと分かりづらいかもしれませんが、銀座に来られたときはぜひご賞味ください。

ひと口果子や季節の果子なども有名のようです。

茶房も良さげな雰囲気でした。

我が子が大きくなったら茶房でお茶というのも良いかなと思いました。

柏餅、ごちそうさまでした。

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