家計の再設計

日用品費を見直す。50代の私がドラッグストアのついで買いを整えたい理由

2026年7月13日

日用品費を見直すために洗剤や紙類と家計ノートを確認するイメージ

日用品費って、家計の中では少し地味な支出です。

洗剤、シャンプー、トイレットペーパー、ティッシュ、歯みがき粉、掃除用品。
どれも暮らしに必要です。

だから、無駄と言いにくいんですよね。

でも、ドラッグストアやネット通販で買い物をしていると、気づいたら金額が大きくなっていることがあります。

しかも、日用品だけを買っているつもりが、飲み物、お菓子、冷凍食品、サプリ、化粧品まで一緒に買っていることもあります。

これ、食費なのか日用品費なのか雑費なのか、分からなくなりやすいです。

50代になると、教育費も老後資金も気になります。
大きな固定費だけでなく、こういう毎月の小さな支出も少し整えておきたいところです。

この記事では、日用品費をどう見直すか、ドラッグストアのついで買いも含めて整理します。

日用品費は、気づくと食費や雑費に混ざりやすい

日用品費の難しいところは、ほかの支出と混ざりやすいことです。

スーパーで洗剤を買う。
ドラッグストアで飲み物も買う。
ネット通販で日用品と一緒に食品も買う。
ポイントを使うために、予定外のものも買う。

こうなると、家計簿上は何費なのか分かりにくくなります。

細かく分けすぎると続きません。

でも、日用品費が増えているのか、食費が増えているのか、ついで買いが増えているのかは見たいです。

私なら、まず次の3つに分けます。

分け方
日用品洗剤、紙類、掃除用品、歯みがき用品
食品・飲み物お菓子、飲料、冷凍食品、レトルト
その他化粧品、サプリ、季節用品、ついで買い

これくらいなら、ざっくりでも見られます。

家計簿を細かくつけるのが苦手でも、レシートを見て「これは日用品、これは食品、これはその他」と分けるだけで違います。

家計簿が続かないときの記事でも整理したように、家計管理は細かすぎると続きません。

まずは、日用品費に何が混ざっているかを見るだけで十分です。

まず日用品を「必ず使うもの」と「なんとなく買うもの」に分ける

日用品を必ず使うもの、あると便利なもの、なんとなく買うものに分ける図
日用品は、必要度で分けると買いすぎに気づきやすくなります。

日用品費を見直すとき、必要なものまで削る必要はありません。

トイレットペーパーや洗剤を極端に減らすのは、暮らしにくくなるだけです。

だから、私は日用品を3つに分けたいです。

分け方判断
必ず使うもの安定して買う
あると便利なもの頻度を確認する
なんとなく買うもの見直す

必ず使うものは、無理に削らなくていいと思います。

家族が毎日使うもの。
衛生や健康に関わるもの。
切らすと困るもの。

ここは、安さだけで選んでストレスを増やすより、家族が使いやすいものを残す方がいい場合もあります。

一方で、見直しやすいのは「あると便利」と「なんとなく」です。

香り違いの洗剤。
まだあるのに買った掃除用品。
セールだから買ったストック。
試してみたけれど使っていない商品。

こういうものが積み重なると、日用品費は膨らみます。

日用品費は、必要なものを削るより、なんとなく買うものを減らす。

この方が、暮らしの満足度を落としにくいです。

ストックは安心だが、持ちすぎると家計が重くなる

日用品のストック数を決めて買いすぎを防ぐ図
ストックは、数を決めておくと安心と買いすぎのバランスを取りやすくなります。

日用品は、ストックがあると安心です。

トイレットペーパーが切れる。
洗剤がなくなる。
シャンプーが空になる。

こういう小さな困りごとは、地味にストレスです。

だから、ある程度のストックは必要だと思います。

ただし、持ちすぎると別の問題が出ます。

置き場所を取る。
同じものを重複して買う。
在庫が見えなくなる。
新しい商品を買って、古いものが残る。
買った時点でお金は出ている。

これ、地味ですが家計には効きます。

ストックは「多いほど安心」ではなく、「数を決める」と扱いやすいです。

品目ストックの目安
トイレットペーパー1袋まで
ティッシュ1パックまで
洗濯洗剤1本まで
シャンプー1本まで
掃除用品使い切ってから買うものを決める

もちろん、家族の人数や置き場所によって変わります。

大事なのは、わが家の上限を決めることです。

安いから買うのではなく、上限を下回ったら買う。

この形にすると、セールに振り回されにくくなります。

ドラッグストアのついで買いを見直す

ドラッグストアは便利です。

日用品も買える。
食品も買える。
飲み物も買える。
薬も買える。
ポイントもつく。

便利だからこそ、ついで買いが増えやすいです。

洗剤を買いに行っただけなのに、飲み物、お菓子、冷凍食品、サプリまで買っている。
こういうこと、ありますよね。

私なら、ドラッグストアで買うものを次のように分けます。

買い物判断
必要な日用品買う
常備薬必要分だけ買う
食品・飲み物食費として見る
サプリ・健康食品本当に続けているか見る
ついで買いまず見直す

特に見たいのは、飲み物やお菓子です。

1回の金額は小さくても、毎回買うと積み上がります。

コンビニ代の見直しと同じで、ついで買いは家計にじわじわ効きます。

コンビニやドラッグストアのついで買いは、1回ずつは小さく見えます。でも、毎週のように積み重なると、家計にはしっかり効いてきます。

外食費とコンビニ代を見直す記事では、必要な買い物とついで買いを分ける考え方をまとめています。ドラッグストアで飲み物やお菓子をよく買うなら、同じ見方が使えます。

日用品費も、まずはついで買いから見るのが現実的です。

ポイントやセールは、買う理由にしない

ポイントやセールはありがたいです。

同じものを買うなら、少しでも安い方がいい。
ポイントが多くつく日に買えたら、気分もいいです。

でも、ポイントやセールが買う理由になると危ないです。

まだあるのに買う。
使うか分からないものを買う。
ポイントのために予定外の支出が増える。

これだと、得をしているようで支出は増えます。

私は、ポイントは「必要なものを買った結果つくもの」と考えたいです。

買う理由は、必要だから。
ポイントはおまけ。

この順番を逆にしない方が、家計は整いやすいと思います。

特に50代は、教育費や老後資金のために、毎月の支出を落ち着かせたい時期です。

数十円、数百円のポイントより、予定外の買い物を減らす方が効くこともあります。

日用品費は月予算より「買う日」を決めると続きやすい

日用品費を月予算だけで管理しようとすると、意外と難しいです。

洗剤がなくなった。
トイレットペーパーが切れそう。
子どもが急に必要なものを言ってきた。
季節用品が必要になった。

こういう支出は、月ごとに波があります。

だから私は、金額だけでなく「買う日」を決める方が続きやすいと思っています。

  • 日用品は週1回だけ見る
  • ドラッグストアへ行く日を決める
  • ネット通販は月2回までにする
  • ストック上限を下回ったものだけ買う
  • レシートを見て、食品と日用品を分ける

買い物の回数が減ると、ついで買いも減りやすいです。

もちろん、急に必要なものは買っていいです。

でも、なんとなく店に寄る回数を減らすだけでも、日用品費は落ち着きます。

浮いたお金は食費や教育費に混ぜず、行き先を決める

日用品費を見直して月に1,000円でも2,000円でも浮いたら、そのままにしない方がいいと思います。

少額でも、毎月続けば意味があります。

ただ、生活費に混ぜると消えます。

だから、浮いたお金には行き先を決めたいです。

  • 食費の予備費
  • 教育費
  • 生活防衛資金
  • 年払い支出
  • 家族の楽しみ

教育費へ回すなら、日用品費の見直しにも目的ができます。月1,000円や2,000円でも、年間で見れば教材費や講習費の一部になります。

50代から教育費を貯める記事では、教育費を生活費に混ぜず、近く使うお金として分ける考え方をまとめています。

生活防衛資金へ回すなら、日用品費の見直しは家族の安心にもつながります。ストックを持ちすぎず、浮いた分を現金で残すと、急な支出にも対応しやすくなります。

50代の生活防衛資金の記事では、何か月分を目安にするか、教育費や投資資金とどう分けるかをまとめています。

日用品費は大きな固定費ではありません。

でも、毎月の小さな支出が整うと、家計全体の見え方が変わります。

ネット通販の日用品も見直す

日用品費は、ドラッグストアだけでなくネット通販でも増えます。

定期便。
まとめ買い。
送料無料まであと少し。
おすすめ商品。
タイムセール。

便利ですが、買う判断が軽くなりやすいです。

特に定期便は注意したいです。

最初は便利でも、使う量が変わると余ります。
家にまだあるのに次が届く。
置き場所がいっぱいになる。
でも解約や変更が面倒でそのまま。

こうなると、日用品費はじわじわ膨らみます。

私なら、ネット通販の日用品は月1回だけ見直します。

  • 定期便で余っているものはないか
  • 送料無料のために余計なものを買っていないか
  • まとめ買いしたものを使い切れているか
  • 家族が使わなくなった商品が残っていないか
  • 店頭で買った方が安いものはないか

ネット通販は便利なので、やめる必要はありません。

ただ、便利さに任せると在庫が増えます。

日用品費は、買う場所より、使い切れているかで見る。

ここを月1回だけ確認できれば、買いすぎはかなり減らせると思います。

家の在庫を見てから買うだけでも、かなり違います。

まとめ:日用品費は、必要なものを残してついで買いを減らす

日用品費は、暮らしに必要な支出です。

だから、必要なものまで無理に削る必要はありません。

50代家庭持ちの日用品費見直しでは、次の順番が現実的だと思います。

  • 日用品、食品、その他に分ける
  • 必ず使うものと、なんとなく買うものを分ける
  • ストックの上限を決める
  • ドラッグストアのついで買いを見る
  • ポイントやセールを買う理由にしない
  • 買う日を決めて、店に行く回数を減らす
  • 浮いたお金の行き先を決める

日用品費は、家計の主役ではないかもしれません。

でも、放っておくとじわじわ増えます。

必要なものは残す。
安心できるストックも持つ。
ただし、なんとなく買うものは減らす。

このくらいの見直しなら、暮らしを小さくしすぎずに続けられると思います。

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