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時間のない子育て世帯におすすめ パナソニックドラム式洗濯乾燥機 購入レビュー

2017年10月7日

家事を楽にしてくれる家電。その1つに洗濯機があります。

現在家で使用している家電は10年を超えてきたため、そろそろ替えないとならない時期と考え、毎年大物家電を少しずつ買い替えることにしています。

今回は、洗濯機を買い替えました。

洗濯機は、大きく分けると2種類あります。

縦型洗濯機とドラム式洗濯機。

それぞれメリットとデメリットがありますので、まずは比較したいと思います。

 

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縦型洗濯機のメリット、デメリット

メリット

・洗浄力が高い
・価格が安い
・省スペース

デメリット

・乾燥能力が弱い
・衣類が痛みやすい

ドラム式洗濯機のメリット、デメリット

メリット

・乾燥まで行える
・節水

デメリット

・洗浄力が縦型より劣る
・価格が高い
・サイズが大きい
・お手入れが面倒

我が家は決め手は?

今まで縦型洗濯機を使ってきました。

夫婦二人ということで、選択は週末にまとめてということが多いです。

1回では全て洗いきれず、2回に分けとか行っていると干す場所がないのです。
(干す場所は浴室乾燥機を使用しています。)

乾燥が終わるまで2回目の選択を待たないとならず、この時間もったいないなと常々考えていました。

そこで、乾燥も一気に行えるドラム式洗濯機を中心に検討しました。

ドラム式洗濯機の検討

検討に入ったドラム式洗濯機ですが各社力を入れており、どれが良いのか非常に悩みます。

色々な比較サイトをみて、日立の最上位機種モデルBD-NX120Aに惹かれました。

日立のドラム式洗濯機は、洗濯機機能、乾燥機能の安定感が良いみたいです。

日立のドラム式洗濯機に傾きかけた時、問題が発生しました。

それはサイズです。

BD-NX120Aだと我が家の洗濯機置場に収まりません。。。

幅がスリムなBD-SV110Aであれば、収まると思うのですがBD-NX120Aの「ダニ対策コース」が欲しかったため、日立のドラム式洗濯機は諦めることに。

購入した洗濯機はパナソニック NA-VX9700

日立以外で検討した結果パナソニックの洗濯機に惹かれました。

パナソニック NA-VX9700の特徴は以下のとおりです。

泡洗浄

洗剤を泡にして洗濯物に付着させて洗う。汚れが落ちやすくなるらしい。

温水洗浄

温水にして洗うことができます。

15℃洗濯モード、30℃おしゃれ着コース、40℃おまかせコース、40℃つけおきコース、40℃においスッキリコース、60℃除菌コース

普段洗いは15℃洗濯モードで選択していますが、皮脂汚れが酷いものなどは40℃おまかせコースを使用しています。

他の温水コースはまだ使用していませんが、衣替えの時に使ってみようかと思います。

ダニバスターコース

パナソニック NA-VX9700にもダニ対策ができます。

まだ使用していませんが、以下の仕様のようです。

約65℃の温風(プレ乾燥)で生きたダニを高温加熱。その後の洗浄でダニの死がいやフンなどのアレル物質を洗い流して99%以上除去

毛布とかに使いたいですね。

ヒートポンプ乾燥

日立は「ヒートリサイクル乾燥」技術でヒータ式の乾燥ですが、低燃費を実現しているようです。

パナソニックはヒートポンプ乾燥なので、ふんわり仕上げてくれます。

乾燥まで完璧に行ってくれるのは干す手間が省けますので、本当に楽です。

使ってみた感想

ほんの些細なことですが、選択が楽になりました。

今でも週末にまとめて選択していますが、1回目は乾燥機を使用せずに洗濯、浴室乾燥機で干している間に2回目の洗濯〜乾燥をNA-VX9700で行っています。

浴室乾燥と洗濯乾燥がだいたい同じぐらいに終わりますので、かなり時短になりました。

洗浄力も申し分なく、乾燥もふんわり仕上げてくれます。

乾燥後のお手入れですが、フィルターにごっそりと埃が溜まりますので毎回とる必要があります。毎回こんなに溜まるの??って感じです。

子どもが生まれたら洗濯物も多くなると思いますので、時短という意味では大活躍すると思っています。

ドラム式か縦型か迷われている方がいましたら、参考にしていただければと思います。

ちなみに現時点ではパナソニック NA-VX9700の後継機種NA-VX9800が発売されています。

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