![](https://muu-fa.com/wp-content/uploads/2023/02/okura.jpg)
2023年一発目のホテル宿泊は、こちら「The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)」となりました。
「ホテルオークラ東京」は、日本が誇る高級ホテル、国内ホテルの御三家ですね。
ちなみに国内ホテル御三家は、「帝国ホテル 東京」、「The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)」、「ホテルニューオータニ」となります。
「ホテルオークラ東京」と「ホテルニューオータニ」は、アメックスプラチナの「FHR」対象ホテルとなっています。
それにしても、本当にホテル価格が高騰していて、ホテル宿泊するに躊躇してしまいますね。
「ホテルオークラ東京」もかなり高騰していました。
でも、ホテル宿泊を楽しみにしている我が家ですので、宿泊してきました。
もちろん「FHR」です。
それでは、「ホテルオークラ東京」の宿泊レビューをしていきます。
こんな方におすすめ
・東京都内のおすすめのホテルを探している
・日本の伝統なホテルに宿泊してみたい
・アメックスプラチナのFHR特典が気になる。
ホテルオークラ東京の宿泊プラン
今回の宿泊プランもアメックスプラチナの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)」を利用して予約しました。
「FHR」で予約すると以下の特典が付いてきます。
FHR特典
1.12時からのアーリーチェックイン(空き状況による)
2.お部屋のアップグレード(空室状況による)
3.2名分の朝食サービス
4.100米ドル分のホテルクレジット
5.無料のWi-Fi
6.16時までのチェックアウト(確約)
今回の宿泊プランは以下の通りとなります。
宿泊プラン
・2023年1月29日(日)〜1月30日(月) 1泊2日
・プラン名 : FHR
・お部屋タイプ : プレステージルーム ビューバス キング アッパーフロア禁煙(48平米)
・宿泊料金 : 70,967円(大人2名+5歳児)
この時期のFHR対象の東京ホテルは、「ホテルオークラ東京」以外、全て1泊10万円以上でした。
なぜか、「ホテルオークラ東京」だけ10万円を切っていたので、予約を入れました。
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予約したのは上記画像の一番上に記載のプランとなります。
![](https://muu-fa.com/wp-content/uploads/2023/02/FFC89E4D-8251-49C3-B919-8377C380B116_1_105_c.jpeg)
一休のプランだと、上記画像の上のプランが同じですかね。
価格は「FHR」と同じぐらいです。
![](https://muu-fa.com/wp-content/uploads/2023/02/B00F5601-93ED-4D68-A2EB-DB18B67A3226_1_105_c.jpeg)
ホテル公式HPからの予約だと上記画像の通りです。
朝食付きプランだと、6万円台からありますね。
「FHR」の特典を加味すれば、「FHR」で予約を入れた方がお得となることがわかると思います。
今回の宿泊では、「FHR」の特典である「お部屋のアップグレード」は残念ながらありませんでした。
日曜日の宿泊なので、アップグレードを期待していたのですが、こればかりは運なので仕方ありませんね。
ホテルオークラ東京までのアクセス
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「ホテルオークラ東京」までのアクセスをご紹介します。
「ホテルオークラ東京」の最寄駅は、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅となります。
「虎ノ門ヒルズ」駅は最近できた駅で、徒歩5分程度でホテルに到着できます。
他の駅からもアクセスができ、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅、「溜池山王」駅からそれぞれ徒歩10分程度となります。
場所柄坂が多いので、大きな荷物があると結構大変かもしれませんね。
「虎ノ門ヒルズ」駅からは比較的平坦な道を通って、ホテルに行くことができます。
ホテルの宴会場を通って行くルートですね。
駅出口に出ると、「ホテルオークラ東京」のプレステージタワーが見えます。
虎ノ門病院の前がちょうど宴会場の入り口となりますので、その辺りの歩行者用通路を通って行くと、ホテルに行きやすいかと思います。
ホテルオークラ東京のレセプション
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ホテルオークラ東京のレセプションは、1階にあります。
ホテル自体は新しく、レセプション、ロビーも広々とられていて好印象です。
ゆったり過ごせる感じがしますね。
また、スタッフの多さにも驚かせられました。
チェックインは「FHR」の特典を利用して、「アーリーチェックイン」としました。
「アーリーチェックイン」は部屋の空き状況次第のところがありますが、今回は13時半のチェックイン後すぐにお部屋に案内していただけました。
ロビーも広々、和を感じさせる落ち着いた雰囲気が良かったですね。
ホテルオークラ東京のお部屋
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今回アサインいただいたお部屋は、34階にある3409号室。
スタッフにお部屋まで案内いただけました。
お部屋の説明もしっかりとしていただけます。
コロナ禍では人と接触を避けるため、部屋の案内等も少なかったですが、最近はだいぶこのようなサービスも戻ってきましたね。
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34階の部屋の配置は上記の通りです。
メインのエレベータは中央にあります。
![](https://muu-fa.com/wp-content/uploads/2023/02/image-25.jpg)
部屋のレイアウトは上記の通りです。
我が家が宿泊したレイアウトは上記の画像とちょうど反転した感じですね。
部屋の広さは48㎡。
アッパーフロアは34階〜36階となります。
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ドアを開けて中に入ると、奥側にビューバスが見えますね。
綺麗な作りで、部屋のレイアウトも私好みかもしれません。
ホテルオークラ東京のウェルカムギフト
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ホテルオークラ東京のウェルカムギフトをご紹介します。
ホテルオークラ東京からもウェルカムギフトをいただけました。
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オークラ東京の「リーフパイ」です。
ありがとうございます。
こういう心遣い、嬉しいですよね。
ホテルオークラ東京のキングベッド
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今回の宿泊もキングベッドを指定させていただきました。
ホテルオークラ東京のキングベッドは広めの設計ですね。
子供1人、大人2人でも比較的余裕を持って寝ることができました。
ベンドサイドは至ってシンプルですね。
フロントへの電話と、コントロールパネルもありました。
コントロールパネルで、空調、照明、アラーム、カーテンを操作することができます。
これは便利でした。
大きなソファーも窓側に設置されていて、景色を見るのもよし、くつろぐのもよしとなかなか使い勝手の良いソファーでした。
ターンダウン後は、ベッド横の棚に水とチョコレートを用意していただきました。
ナイトチョコレートを用意してくれるホテル多くなってきているのですかね。
最近見かけるようになりました。
ホテルオークラ東京のデスク
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続いてデスク周りをご紹介します。
デスクは、入り口から入ってすぐにあります。
丸い形のデスクですね。
このデスクにも引き出しなどついており、仕事をする分には全然問題なく利用できると思います。
ホテルオークラ東京のミニバー
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ホテルオークラ東京のミニバーのご紹介です。
ミニバーは、上記画像の右側扉を開けると出現します。
この棚には、以下が収納されています。
ミニバー棚
・冷蔵庫(中身は有料)
・ネスプレッソ
・電気ケトル
・ティーカップ、グラス
・コーヒーカプセル、ティーバッグ(無料)
・ミネラルウォーター(無料)
・お菓子(有料)
無料と有料のものがあるので部屋の案内時にスタッフに確認しましょう。
お菓子や飲み物は有料となります。
棚に収納されていると綺麗にまとまっていて良いですね。
ホテルオークラ東京のクローゼット
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ホテルオークラ東京のクローゼットは、入り口近く水回りに行く手前にあります。
クローゼットも広くて良かったです。
ハンガーも十分ありますし、バスローブもかかっていました。
棚の引き出しにはセキュリティーボックスとナイトウェアが収納されています。
荷物も置けるスペースもありますので、使い勝手は非常に良かったです。
ホテルオークラ東京の水回り
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続いて、水回りを紹介します。
水回りは高級ホテルらしく洗練されていました。
バス・トイレは別になっていますが、シンクは1つです。
ドライヤーは日本のメーカーにこだわっているのか「パナソニック」製でした。
結構傷がついているのが気になります。
アメニティも引き出しの中に綺麗に収められています。
女性のための化粧水等も用意されていました。
ボディータオルの用意もありますし、バスソルト、ボディローションもあります。
最近のホテルでは珍しく、持ち帰られる小さなボトルで用意されています。
お風呂は景色の良いビューバスです。
ターンダウン時にカーテンを下ろしてくれます。
見にくいですが、東京タワーも見える位置なので綺麗な東京タワーを眺めながらゆったりお風呂に浸かるのも良いですね。
レインシャワーやテレビなども用意されています。
トレイも広くて良かったです。
トイレは入り口近くにあります。
ホテルオークラ東京からの景色
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34階から見える景色です。
東京タワーが見えるお部屋ですが、ちょっと見ずらいのが難点です。
ちょうど、東京エディション虎ノ門が入っているビルに被っているんですよね。
この辺りは大きなビルが乱立しているので、なかなか好景色を確保するのは難しいかもしれませんね。
このお部屋は、東京タワーとスカイツリーが見えるお部屋でした。
スカイツリーはちゃんと探さないと分かりづらいですが。。。
子供のアメニティ
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子供用のアメニティは別途箱に入って用意いただけました。
タオルとナイトウェアもセットで入っています。
こういう風に分かりやすく置いてくれると助かりますね。
アメニティの中身は以下の通りです。
子供用アメニティ
・スリッパ
・ミニタオル
・歯ブラシ
ホテルオークラ東京での食事
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ホテルオークラ東京での食事についてご紹介します。
本当はホテルのレストランに行きたいのですが、時間がかかると子供が飽きてしまいますので、夜はルームサービスを頼むことにしました。
ルームサービスの内容は以下の通り。
ルームサービス
・カレーライス サラダ添え(ビーフ) 4,200円
・スパゲティ ボロネーズ サラダ添え 3,900円
・(キッズメニュー)チキンオムライス ハヤシソース添え 2,700円
・(キッズメニュー)コーンスープ 1,200円
キッズメニューの割には、チキンオムライスのボリュームは凄かったですね。
キッズメニューであの量はなかなか食べられないのではと思いました。
我が子もかなり残して、親が苦しい思いをして食べました。。。
ホテルに来たらカレーライスは外せませんよね。
お肉も柔らかく美味しくいただきました。
朝食はプレステージタワー5階(ロビー階)にある「オーキッド」でいただきました。
朝食はビュッフェスタイルです。
卵料理はシェフがお好みの調理法で作ってくれます。
日本のホテルなので、和食も豊富で落ち着いた朝食をいただくことができました。
オークラ東京では伝統的な料理というものがあります。
ローストビーフ、ビーフストロガノフ、コンソメスープ、フレンチトーストなどが有名なのです。
フレンチトーストについては、ぜひ食べておきたい料理でしたので、別料金となりますがお願いしました。
フレンチトーストは、3,000円と結構なお値段になります。
朝食を一通り食べた後にお願いしたので、ハーフサイズをお願いしました。
ちなみにハーフサイズは2,100円となります。
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ふわふわで食べるだけで幸せになります。
ぜひご賞味ください。
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2日目のおやつ時間にと、ケーキとプリンを購入しました。
ショートケーキはイチゴも大きくて美味しかったです。
プリンの方は「オークラプリン」です。
プリンの方が値段が高いです。
ホテルオークラ東京の宿泊レビューまとめ
ホテルオークラ東京の宿泊レビューいかがでしたでしょうか。
ホテルオークラ東京にはプレステージタワーとは別にヘリテージウイングという上質のサービスを売りにしたお部屋もあるようです。
こちらも泊まってみたいですね。
では、今回のFHR特典の結果をまとめておきます。
FHR特典結果
1.12時からのアーリーチェックイン → ○13時半より利用
2.お部屋のアップグレード → × アップグレードなし
3.2名分の朝食サービス → 〇
4.100米ドル分のホテルクレジット → 〇 13,300円分のホテルクレジット
5.無料のWi-Fi → 〇
6.16時までのチェックアウト(確約) → 〇
お部屋のアップグレードは叶いませんでしたが、総じて満足いくFHR特典をいただけました。
チェックインもチェックアウトも混雑しておらず、スムーズに行えて良かったです。
場所的に東京のど真ん中ということもあり、周りに子供が遊ぶ場所があまりありません。
ゆっくりホテルを楽しむという感じに過ごすのが良いかもしれませんね。
ホテルは綺麗ですし、スタッフも親切丁寧ですので気持ちよく過ごさせていただきました。
また利用してみたいホテルですね。
2023年1回目のホテル宿泊は、良いスタートが切れました。
今年はどんなホテルと出会えることができるのか、楽しみです。
あなたのホテルライクの参考になれば幸いです。
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