冬はものすごく乾燥します。
家にいても乾燥しますので、加湿器は必要です。
暖房のエアコンを付けると、温風がでるため乾燥も一段と激しくなります。
我が家では、空気清浄付き加湿器を使用していたのですが、思うところがあり新たに加湿器を購入しました。
加湿器の種類
加湿器と言っても、加湿の仕方で種類が分かれます。
種類は以下の通りとなります。
1.蒸気式
水を加熱してスチームする機能です。
やかんを思い浮かべてくれれば分かりやすいですね。
お湯を沸かして湯気を出して加湿するタイプです。
温かい(熱い)蒸気で、潤してくれます。
場合によっては、ヤケドの心配があります。
2.気化式
水に風を当てて水分を気化する方式です。
気化させるために、風量が必要となります。
よく空気清浄機等に使用されていますね。
電気代は安いですが、冷たい風が発生します。
3.超音波式
水を超音波によって霧化させ、送風機で拡散させる。
電気代は安いようです。
水に含まれる不純物も拡散されるため、白い粉が辺りに付着することもあるようです。
4.ハイブリッド式
気化式と蒸気式の機能を併せ持った加湿器。
最初は蒸気式で加湿し、ある程度加湿されたら気化式に切り替える。
お値段は高く付くようです。
しかし、比較的速やかに加湿ができ、安全性も高いようです。
我が家の加湿器
我が家は、蒸気式を購入しました。
三菱重工の「roomist スチームファン蒸発式加湿器(SHE35PDA-W)」です。
蒸気式はヤケドの心配がありますが、安全性を考慮した作りとなっています。
以下特徴です。
吸い上げた水だけを加熱する
万が一転倒しても、水受け皿は熱湯だはなく常温です。
その為、ヤケドの心配はありません。
蒸気の吹き出し温度は55度以下のため、安全です。
お手入れも楽
布で水を吸い上げるのですが、その布が水に含まれるミネラル等を取り除きます。
そのため、吹き出し口から出る蒸気はキレイとのことです。
その他
イオンフィルターが標準装備されていたり、温度と湿度をチェックしてくれたりと、加湿のために色々と機能を備えています。
水タンクは8時間ぐらいで、なくなります。(加湿の量にもよりますが)
大きいな加湿器ではないので、水の補給もこまめに行う必要があります。
実際のお手入れ(汚いです)
長時間使用していると、蒸発布、加熱する部分にミネラル等の結晶がつきます。
これを定期的に取り除く必要があります。
真ん中にある黒いのが加熱する部分で、周りに蒸発布がついています。
この結晶を取り除くのと、蒸発布をもみ洗いします。
ま、簡単に取り除けるのでそんなに苦にはなりません。
取り除くタイミングも機械が教えてくれるので、忘れることもないと思います。
まとめ
現在は、加湿付き空気清浄機と併用してこの「roomist」を使用しています。
気化式と違って、空気が冷たくならないので購入してよかったと思っています。
新生児には、特に冬場は温度と湿度が重要なので、丸々1日付けっぱなし状態ですが、今のところ快適に過ごせているのではないかと思います。
エアコン入れたり、外の空気を入れて換気すると一気に湿度は低下します。
乾燥を防ぐのは、やはり専用の加湿器が良いと思っています。
乾燥で悩まれている方がいましたら、ぜひ一台いかがでしょうか。
おすすめです!!