キッズ施設

地下鉄博物館は都内の屋内施設で電車好きな子供も満足して遊べる場所

2022年10月26日

東京都江戸川区の葛西にある「地下鉄博物館」。

4歳児の我が子を連れて、行ってきました。

最近休みの日は「電車に乗ってお出かけしたい」とせがむ我が子。

電車に乗りたいだけなのか、電車に興味があるのかは定かではありませんが、電車もいっぱい見れて、電車の運転もできて、電車の仕組みも理解できるということで、もう「地下鉄博物館」に行くしかないかなと思いました。

電車好きの子供がいる方の参考になれば幸いです。

こんな方におすすめ

・地下鉄博物館について知りたい

・都内で電車の博物館を探している

・地下鉄に興味がある

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地下鉄博物館のアクセス

地下鉄博物館」へのアクセスですが、最寄駅は、東京メトロ東西線「葛西駅」となります。

駅からは徒歩1分程度なので、利便性も抜群ですね。

駅直結ではなく、一旦環七通りを横切らないとなりません。

徒歩1分程度だし、高架下にありますので、迷うことはないと思います。

住所 : 東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号

地下鉄博物館の料金

地下鉄博物館に入るには、入館料が必要です。

入館料は以下の通りとなっています。

入館料

・大人 220円

・小人 100円(4歳以上中学生まで)

激安ですよね。

お財布に優しい。

自動販売機で入館料を支払うと、切符がもらえます。

切符が入場券となります。

開館時間は、10時00分〜17時00分となっていますので、たっぷり遊べると思います。

地下鉄博物館の入り口

地下鉄博物館の入り口には、各地下鉄の車両模型が置かれています。

地下鉄好きにはワクワクするのですかね。

我が子も、「銀座線」、「東西線」、「丸の内線」など指差して教えてくれました。

館内へ入るには、自動販売機から出ていきた「入館券(切符)」を自動改札機に入れて入ります。

我が子、切符なんて見たこないので、入れ方わからず。

パスモをタッチする場所にずっとかざしていました。

やっと切符を入れても、切符が出てきて取るということは知らないので、そのまま素通り。

初めての経験なので、見ている大人も面白かったです。

今となっては切符はあまり使わないですからね。

地下鉄博物館の館内

地下鉄博物館の館内は、高架下にあるため、横長なレイアウトとなっています。

そして、7つのエリアに分かれており、それぞれ回ることで地下鉄のことを知れるようになります。

7つのエリア

・地下鉄の歴史

・地下鉄をつくる

・地下鉄をまもる

・旅客サービス

・地下鉄車両のしくみ

・日本と世界の地下鉄

・地下鉄プイランド

やはり、目玉は「地下鉄プレイランド」に設置されている、「地下鉄運転シミュレーター」ですね。

ここには、人がたくさんいました。

それでは、地下鉄博物館内の様子をご紹介しますね。

地下鉄の歴史エリア

館内に入ってまず現れるのが、丸の内線と銀座線の前身の車両。

やはり、車両を間近で見られるとテンション上がりますよね。

特に子供は大喜びです。

丸の内線の方は、車両の中に入って座ることもできます。

コロナ禍で結構中に入れなかったりするのですが、今回は中にも入れて椅子にも座ることができました。

なんか、懐かしい感じの車両内です。

昔乗ったことあったのかな。

こちらは、国の重要文化財に指定されている車両です。

地下鉄として初めて日本で設計された車両とのこと。

当時は、上野-浅草間を走行していたようです。

歴史ある車両ですね。

こちらの車両は、中に入ることはできません。

代わりに当時を思わせる人形が飾られています。

開業当初はこのような改札だったようです。

地下鉄をつくるエリア

続いて進んでいくと、「地下鉄をつくるコーナー」となります。

ここでは、トンネルの作り方を知ることができます。

どのような技術で地下を掘っていくのか、大人の方が興味湧くかもしれませんね。

このように巨大展示物飾られていたりします。

こちらの機会でトンネルを作っていくみたいですね。

こちらは、3Dシアター。

中を除いて、トンネルの作成状況を学ぶことができます。

御茶ノ水駅の地下の様子も展示されていました。

地下鉄をまもるエリア

続いて進んでいくと、「地下鉄をまもるコーナー」になります。

ここでは、総合指令室の体験ができたり、地下鉄をまもるための工夫などを学ぶことができます。

ここでは、「総合指令体験」を行えます。

クイズ形式で答えて指令を出していきます。

4歳児には難しかった。

ここは、地下鉄の鉄道をどのように守っているのかをみることができます。

地下を走りますから、頑丈に作られ、安全に走行できることを理解することができますよ。

旅客サービスエリア

ここでは、地下鉄のサービスとして、どのように工夫されているかQ &A形式で学ぶことができます。

我々が何気なく見ている、案内板や表示版ですが、誰でも分かるように工夫をされているんですね。

地下鉄車両のしくみエリア

クイズなどは4歳児には難しいため、どんどんエリアを進めていきます。

続いて見えるのが、地下鉄車両のしくみコーナー。

ここでは、ボタンを押してパンダグラフが動く様子をみることができます。

小さい子はこういうの大好きですよね。

我が子、何かもボタンを押していました。

こちらは、銀座線の運転席部分。

実際に運転席に入って、レバーを押したり引いたりできます。

こちらは小さい子に人気で、行列ができていました。

地下鉄プレイランドエリア

一番混雑しているエリアがこちら「地下鉄プレイランドコーナー」です。

メトロパノラマ」では、東京の地下鉄がどのように走っているのかを見ることができます。

東京の地下鉄は、いろんな場所に張り巡らされていますので、確かにどのようになっているのか気になりますよね。

地下鉄でも線によって深い場所を通ったり、浅い地下を通ったりと様々で、交差する地点や駅に着く様子などを見ることができます

これは見ていて大人も楽しいですね。

続いて、大人気なのが「地下鉄シュミレーター」です。

本物と同じ電車の運転台が操作でき、運転中の揺れまで体験できる、臨場感あふれるシミュレーターとのこと。

小学生以上からでないと操作できないので、我が子はあきらめ。

しかし、誰でもできる「シュミレーター」がありますので、未就学児についてはそちらで体験するのがおすすめです。

未就学児でも体験できる地下鉄シュミレーターはこちら。

銀座線」、「有楽町線」、「東西線」から空いたところから順番に案内され、1駅間を運転シュミレートできます。

小さい子でも隣にスタッフがいるので、操作をフォローしていただけ、出発から到着まで体験できます。

我が子は「銀座線」の田原町から浅草までの1区間を運転していました。

やはりシュミレーターは楽しいですよね。

地下鉄博物館まとめ

いかがでしたでしょうか。

電車好きな子供にはたっぷり楽しめると思います。

体験シュミレーションも未就学児もできるので、小さいお子様がいる家族にもおすすめですよ。

最後にミュージアムショップですが、ちかはく限定の商品もあるようです。

ちかはく限定のプラレールとかあればよかったのですが、プラレールはありませんでした。

すぐ飽きちゃうかなと思いましたが、思いのほか遊んでくれましたので、行って良かった施設の1つとなりました。

電車好きなお子様がいましたら是非訪れてみてください。

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