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東京都新宿区四谷にある「東京おもちゃ美術館」に行ってきました。
美術館と言うことで、展示品が多いのかと思いきや、子供も十分遊べる施設となっています。
我が子4歳児も楽しんでおもっきり遊んでくれました。
木のおもちゃや昔ながらのおもちゃなど、魅力たっぷりの「東京おもちゃ美術館」です。
おすすめの施設なので、ご紹介させていただきます。
こんな方におすすめ
・都内で子供が遊べる施設を探している
・東京おもちゃ美術館の詳細を知りたい
・小さい子供でも遊べる施設を探している
東京おもちゃ美術館はこんなところ
まず、「東京おもちゃ美術館」の概要を紹介しますね。
「東京おもちゃ美術館」は、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代が楽しめるおもちゃの美術館となっています。
世界各国のおもちゃの文化を知ることができたり、もちろん日本の昔からあるおもちゃにも実際触れることもできます。
「東京おもちゃ美術館」は、お金の寄付とボランティアの時間の寄付で成り立っている美術館とのことです。
実際におもちゃにで遊ぶこともできますし、おもちゃを作るイベントも行っています。
また、おもちゃ学芸員からおもちゃについて説明を聞いたりと、学ぶことができます。
おもちゃ美術館は東京だけではなく、全国12ヵ所もあります。
東京にはおもちゃ美術館が2ヵ所あり、ここ四谷と檜原村にあるそうです。
檜原村は遠そうだけど、行ってみたい気もしますね。
東京おもちゃ美術館へのアクセス
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東京おもちゃ美術館へのアクセスですが、最寄駅は東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」徒歩5分です。
都営新宿線「曙橋駅」からも徒歩約8分。
「新宿駅」、「四ツ谷駅」からは、徒歩20分の位置になります。
四谷三丁目駅には「消防博物館」もありますので、体力があればはしごもできそうですね。
また、新宿御苑も近くですので散歩も楽しめそうです。
東京おもちゃ美術館は「四谷ひろば」内にあり、ここの施設は廃校となった「旧四谷第四小学校校舎」を利用しています。
廃校の利活用、良いですね。
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「東京おもちゃ美術館」は、校舎の2階が受付となっています。
ベビーカーは1階に置き場があり、校舎1階には無料のロッカーがあり、利用できます。
足の悪い方は、エレベーターもありますので安心ですね。
東京おもちゃ美術館
住所 : 新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
電話 : 03-5367-9601
休館日 : 毎週木曜日
駐車場 : なし
東京おもちゃ美術館の施設利用料金
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東京おもちゃ美術館の施設利用料金は以下の通りとなっています。
利用料金
・おとな(中学生以上) 1,100円
・こども(6ヶ月〜小学生) 800円
・6ヶ月未満、特別招待券、障がい者手帳 無料
利用料金は現地で支払いもできますが、Webでも支払いをすることができます。
Webで支払いを行った場合は、現地に行った際に決済後に表示されるQRコードをスキャンしてもらって入ります。
施設内に0歳から2歳までが利用できる「赤ちゃん木育ひろば」があるのですが、こちらは利用時間制限があり、事前予約が必要となっています。
利用したい方は、Webで事前に予約してから行くようにしましょう。
東京おもちゃ美術館の館内
東京おもちゃ美術館に館内ですが、2階の受付から入って、2階、3階が遊びや体験ができるフロアとなっています。
そして、1階は赤ちゃんが遊べるコーナーとなっています。
東京おもちゃ美術館エリア
1.ミュージアムショップ
2.グッド・トイてんじしつ
3.きかくてんじしつ
4.おもちゃのもり
5.おもちゃのまちきいろ
6.おもちゃのまちあか
7.ゲームのへや
8.おもちゃこうぼう
9.赤ちゃん木育ひろば
上記、1〜4が2階に5〜8が3階に、9は1階にあります。
東京おもちゃ美術館の目玉エリアは「おもちゃのもり」でしょうか。
子供がのびのび遊べる施設となっています。
それでは、東京おもちゃ美術館の館内の様子を紹介します。
ミュージアムショップ
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ミュージアムショップは、受付の手前にあります。
一通り楽しんだ後も、こちらのショップでゆっくり買い物もできますね。
東京おもちゃ美術館で飾られてていたものや遊んだおもちゃが売っているので、遊んで気に入った商品を購入することができます。
この奥は受付となります。
グッド・トイてんじしつ
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受付を過ぎるとまず最初に入れる施設が、「グッド・トイてんじしつ」です。
こちらも結構人気で、たくさんの人が遊んでいました。
子供も大人も楽しめるおもちゃが置いてありますので、いつのまにか大人が夢中になっていると言う方もちらほら。
我が子は、ここで恐竜のおもちゃが展示されており、恐竜でずっと遊んでいました。。。
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このように「グッド・トイ」を受賞をとったおもちゃを実際触って、遊べたりできます。
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グッド・トイセレクションとして、何品かが展示されていました。
どれも面白そうなおもちゃばかりでした。
きかくてんじしつ
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つづいて、「きかくてんじしつ」です。
こちらはおもちゃの企画展ですね。
年1回企画展を開催しているようです。
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今年は、「こけし、からくり、張り子」を展示していました。
展示だけなので、子供は遊ぶことができませんので、あまり人はいないエリアでした。
じっくり企画展を楽しむと言うのも良いかもしれませんね。
おもちゃのもり
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続いて、「おもちゃのもり」です。
ここは靴を脱いで遊ぶ施設となっています。
子供が一番多くいるエリアです。
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床や壁、おもちゃなどは全て機でできているので、ここの空間は木の香りでリラックスできますね。
このように、木のボールが敷き詰められていて、足で踏むと気持ちよかったりします。
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こちらは木のおもちゃ。
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こちらは木のボールプール。
子供一人余裕で横になれます。
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巨大なそろばんがあったりします。
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センターハウスの2階部分。
大人は頭をぶつけないように注意。
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そろばんの玉?が敷き詰められていました。
ジャラジャラするのが気持ち良いです。
おもちゃのまちきいろ
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「おもちゃのきいろ」のエリアは、国際色豊かな遊びを楽しめる部屋となっています。
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このようにコマのようなものを回したり
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カラカラとタマを転がしてみたり。
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大根を抜いてみたりと、いろんな体験をすることができます。
あまり見たこともない楽器もあったりして、鳴らして遊んだりすることもできます。
おもちゃのまちあか
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「おもちゃのまちあか」では、琉球玩具などの伝承遊びが楽しめるエリアとなっています。
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このような小さな茶室があったりします。
こう言う狭いところは子供好きですよね。
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大人が入るには狭いので、子供に入ってもらって楽しんでもらいました。
あまり茶室にも入ることもないと思いますので、良い経験になりそうですね。
ゲームのへや
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つづいて、ゲームのへやです。
名前の通り、ベームを遊べる部屋となっています。
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このように大きなアナログゲームや、ボードゲームがあり家族で遊ぶことができます。
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鳩時計も飾られていたりして、何か昭和の感じが漂いますよね。
大きなブリキのおもちゃも飾られており、ゲームをしなくても見るだけでも楽しめるエリアとなっていました。
おもちゃこうぼう
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こちらのへやで、おもちゃ作りができます。
毎日無料でおもちゃ作りを楽しめるので、時間が合えばぜひ参加した方が良いですよ。
10月はハロウィンと言うことで、紙皿で作るバッグを作らせていただきました。
東京おもちゃ美術館まとめ
施設も木で作られていることもありますし、木で作られているおもちゃが多いせいか、なんか心地よく過ごすことができました。
子供もお昼を過ぎてもまだまだ遊びたかったらしく、帰るのを嫌がっていました。
施設の中で食事はできず、かつ再入場はできませんので、お昼を食べてもう一回遊ぶと言うことはできませんでした。
午前中に目一杯遊ぶか、午後にゆったり遊ぶかを考えて訪れた方が良いかもしれませんね。
子供だけではなく、大人も楽しめる施設となっていますので、興味ある方はぜひ行ってみてください。