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JCBプラチナ2023年4月から旅行保険の適用条件が自動付帯から利用付帯へ変更

2022年10月12日

JCBプラチナカードからカード付帯保険適用条件の変更の連絡がありました。

JCBプラチナカードは他のカードと違って海外旅行保険、国内旅行保険がカード決済しなくてもカードを持っているだけで保険が適用されるという素晴らしいカードでした。

他社のカードは良くても一部利用付帯でしたので、JCBプラチナカードの旅行保険は自動付帯でしたので他社を圧倒する素晴らしいカードでした。

しかし、2023年4月からは・・・。

利用付帯に変更となります。

強みが一気に無くなってしまった印象が強いですね。

2023年4月からはどのように変わってしまうのか詳しく紹介します。

こんな方におすすめ

・JCBプラチナカードに興味がある

・JCBプラチナの旅行保険に魅力を感じていた

・JCBプラチナの付帯保険しりたい

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JCBプラチナの旅行保険は自動付帯から利用付帯へ

私がJCBプラチナを取得した最大の理由は、「旅行保険が充実している」ことでした。

しかも自動付帯で旅行保険が適用となります。

自動付帯というのは、クレジットカードを持っているだけで旅行保険が適用されることを言います。

自動付帯の旅行保険は、大概補償金額が低かったりするのですが、JCBプラチナは他のプラチナカードと比較しても、引けを取らない補償金額ですし、むしろ上回っていることが多かったです。

しかも自動付帯でその補償がつくのですから、旅行保険については最強と言っても過言ではないのではと思っていました。

しかし、2023年4月からはその旅行保険が、利用付帯に変更になります。

利用付帯とは、保険を適用させるのに、クレジットカードで旅行費用を支払わなければ適用されない保険のことを指します。

JCBプラチナを持っていれば、旅行の際は何も気にしなくてもいわばお守り替わりに保険が適用されていたのですが、2023年4月からはJCBプラチナで旅行代金をカード決済したかを意識しないとならなくなりました。

この意識しなくても保険が適用されるというのが最大の魅力だったのですが。。。

旅行保険の補償金額は変更なし

一方、補償金額には変更がないことは分かっていますので、そこは安心ですね。

海外旅行で一番気になるのが、「傷害・疾病治療費」ですよね。

JCBプラチナは傷害、疾病どちらとも1,000万円まで補償してくれます。

他の旅行保険の補償金額も変更ありませんので、補償額は最高水準の補償内容のままなので安心です。

JCBザクラスも利用付帯に変更

JCBプラチナの上位カードである、「JCBザクラス」もプラチナと同じく、自動付帯から利用付帯に変更なります。

JCBザクラス」は、JCBカードの最上位カードですのでJCBカード保持者であれば誰でも憧れるカードです。

せめて、「JCBザクラス」だけは、自動付帯のまま維持してほしかったですね。

そうすれば、「JCBザクラス」を目指すという明確な理由ができたかもしれないのに。。。

JCBカードでも自動付帯のままのカードがある

ほとんどのJCBカードの旅行保険が自動付帯から利用付帯に変更となる中、今後も自動付帯のままのJCBカードがあります。

上記カードの旅行保険は、利用付帯への変更はなく、今まで通り自動付帯で保険が適用されます。

よく見ると、航空会社の提携カードと旅行会社との提携カードですね。

ANA VISAスーパーフライヤーズゴールド」は、2022年10月より利用付帯に変更となりましたので、数年後には「ANA JCBスーパーフライヤーズゴールド」も利用付帯へ移行という形になるんですかね。

旅行に関連するカードなので、できれば自動付帯のまま頑張ってほしいですね。

JCBプラチナの旅行保険まとめ

  本会員 家族会員(家族特約)
海外旅行 利用付帯(2023年4月から) 利用付帯(2023年4月から)
 死亡・後遺障害 1億円 1億円(1,000万円)
 傷害治療費用 1,000万円 1,000万円(200万円)
 疾病治療費用 1,000万円 1,000万円(200万円)
 賠償責任 1億円 1億円(2,000万円)
 携行品損害 100万円 100万円(50万円)
 救援者費用 1,000万円 1,000万円(200万円)
国内旅行  利用付帯(2023年4月から)  利用付帯(2023年4月から)
 死亡・後遺障害 1億円 1億円(なし)
 入院 日額5,000円 日額5,000円(なし)
 手術 20万円 20万円(なし)
 通院 日額2,000円 日額2,000円(なし)

私的にはちょっと衝撃的な発表でしたので、記事にさせていただきました。

この自動付帯でつく旅行保険のために、JCBプラチナを取得したということもありますしね。

ただ、他のカードも利用付帯に変更という流れになっているので、JCBもいつかは利用付帯になる時があって、それがこのタイミングだったのかもしれません。

JCBカードをメインに利用している方については、利用付帯になっても特に問題ないかもしれませんしね。

自動付帯はなくなりますが、補償内容は変わらず手厚いですので、JCBカードをメインで利用する方にはおすすめのカードということは間違いありません。

あなたの参考になれば幸いです。

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