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【子連れ宿泊記】夏のニセコリッツカールトンをアメプラFHRで過ごす!宿泊ブログレビュー

2022年9月18日

我が家は9月に入ってから夏休み。

と言っても、金曜日だけ休んで2泊3日の強行スケジュールで北海道まで行ってきました。

本当はもっと休みたかったのですが、なかなか休みが取れず。

北海道旅行でも、アメックスプラチナの「ファインホテル・アンド・リゾート」いわゆるFHRをガンガン使い倒して行ってきました。

2022年のFHRで北海道で利用できるFHRは2軒

場所もニセコということで、2泊なので1泊ずつ行ってきました。

今回の宿泊レビューは、「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」です。

名前が長いので、「ニセコリッツカールトン」で記載していきます。

リッツカールトンですので、マリオット系列のホテルです。

憧れのリッツカールトン、初めて泊まるリッツカールトンです。

マリオット系列のホテルも、今年は2回目。

1回目は「東京エディション虎ノ門」でした。

こちらの宿泊記もありますので、ぜひご覧ください。

【子連れ宿泊記】アメプラFHRを利用しての東京エディション虎ノ門宿泊ブログレビュー

4歳児を連れて宿泊した「東京エディション虎ノ門」の子連れ宿泊記です。 東京エディション虎ノ門は、ホテル好きなら誰でも知っている「マリオット」系列のホテルとなっています。 なんと今回初めてマリオット系列 ...

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こんな方におすすめ

・ニセコリッツカールトンに宿泊してみたい

・ニセコでホテルを探している

・アメックスプラチナのFHR特典が気になる

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ニセコリッツカールトンの宿泊プラン(FHR)

今回の宿泊プランは、アメックスプラチナのFHR(ファインホテル・アンド・リゾート)で予約を入れています。

FHRの特典をおさらいしておきましょう。

FHR特典

1.12時からのアーリチェックイン(空き状況による)

2.お部屋のアップグレード(空室状況による)

3.2名分の朝食サービス

4.100米ドル分のホテルクレジット

5.無料のWi-Fi

6.16時までのチェックアウト(確約)

ニセコリッツカールトンは、マリオットボンヴォイのプラチナステータスであっても朝食特典は利用できないようです。

FHRなら2名分の朝食が確実についてくるので、良いですよね。

今回の宿泊プランは以下の通りです。

宿泊プラン

・2022年9月9日(金)~9月10日(土) 1泊2日

・プラン名:FHR

・お部屋タイプ:ルームキングベッド

・宿泊料金:75,900円(大人2名+4歳児)

上の画像の一番上のタイプでの予約となります。

今回FHR4回目の宿泊となりますが、羊蹄山が見えるお部屋にアップグレードしていただけました。

上の画像の2段目となりますので、金額差として約3万円のアップグレートとなりますね。

凄い。

公式HP

公式HPからの予約だと、FHRとだいたい同じ価格となっていました。

一休

一休だと20%offなどのプランも出ており、公式より安く泊まれる感じでした。

ただ、ホテルクレジットとレイトチェックアウトがFHRにありますので、これらをフル活用するとなるとFHRの方がお得感が出てきますよね。

ニセコリッツカールトンまでのアクセス

夏のニセコリッツカールトンヘ行くには、ドライブがてらレンタカーを借りてのんびり行くのが良いですね。

我が家も空港でレンタカーを借りて、ニセコリッツカールトンを目指しました。

公式HPでは約2時間の道のりのようですが、カーナビを信じてニセコに向かったところ、なんと3時間もかかってしまいました。。。

カーナビって結構余裕を持って到着予定時刻を教えてくれると思うのですが、ピッタリその予定時刻に着きましたね。

高速で洞爺湖まで行ってしまう道のりだったので、かなり遠回りしてニセコに向かってしまいました。

おかげで、有珠山SAで北海道らしい雄大な景色を見ることができました。

帰りはニセコから美笛峠経由で支笏湖を通ってきたので、そのルートで行けば約2時間で空港まで行けます。

事前準備は必要ですね。

ホテルはちょっと分かりにくい部分があるので、近くに来たら確認しながら進んだ方が良いですね。

無事ホテルに着いて、ホテルの車寄せに停めればバレーサービスを受けられます。

荷物を下ろして無事チェックインです。

(3時間は長かった・・・。)

ニセコリッツカールトンのレセプション

ニセコリッツカールトンに入ると、入って右側にレセプションがあります。

チェックインは、奥にあるラウンジでのチェックインとなります。

こんなゆったりとしたソファーでくつろぎながらのチェックインできますよ。

右側にもソファー。

人はほとんどいなかったので、貸切状態でした。

本棚もあります。

子供向けの本はありませんでした。

1階にはレセプションの他に、バーやレストランが併設されています。

こちらのテーブルでチェックインです。

ウェルカムドリンクですが、なんとも言えない爽やかな飲み物でした。

子供用にはリンゴジュース

ニセコリッツカールトンのお部屋

それでは早速お部屋に行ってみます。

今回のお部屋は208号室。

羊蹄山ビューのお部屋です。

エレベーターにて向かうのですが、カードキーがないと階数が押せないセキュリティーとなっています。

客室は4階までなので、部屋数はかなり少ないと思います。

すでに荷物は部屋に運ばれていました。

お部屋に入ってすぐの景色です。

入口からして、十分あ広さがあり、高級感が漂います。

部屋に入って右に入っていくと、扉がないクローゼットがあります。

こちらでいろんな荷物を置くことができますね。

メインは冬のスキー客がターゲットだと思いますので、こういうところにもゆとりがありますね。

館内着とセキュリティーボックスがあります。

ニセコリッツカールトンのキングベッド

部屋に入るとすぐ、ベッドルームとなります。

今回も3人で寝るため、キングベッドです。

手前にベッド、奥にテーブル、ソファーというレイアウトですね。

ちなみに右側は水回りとなります。

部屋の広さですが、52m2となります。

ベッド上の壁画もシンプルで良いですね。

真正面からだとこんな感じです。

大きさ的には、他のホテルと変わらない大きさです。

3人だとちょっときついですね。

左側のベッドサイド。

引き出しの中は特に何もありません。

右側のサイドベッドも特にありません。

電気のスイッチはベッドサイドにまとめられていました。

ニセコリッツカールトンのウェルカムギフト

ニセコリッツカールトンのウェルカムギフトですが、テーブルの上に置かれています。

手書きの温かいメッセージと共にウェルカムギフトです。

ウェルカムギフトは、ブドウと焼き菓子でした。

毎回のようにブドウは我が子が食べ尽くします。

ウェルカムギフトの他には、マスク、除菌ウェットシート、ハンドジェルが置かれていました。

まだまだコロナが流行っていますので、このように用意していただけると助かりますし、安心ですね。

ニセコリッツカールトンのソファーとテレビ

奥にはソファーがあり、くつろげます。

窓の向こうは羊蹄山。

窓からの景色は後ほどご紹介します。

テレビは壁備え付けです。

このテレビは、YouTubeも見れるようになっていて、我が子はずっと見ていましたね。

テレビの下には、ソニー製のサウンドバー。

結構立派なものでした。

ニセコリッツカールトンのミニバー

ニセコリッツカールトンのミニバーはテーブルの奥、サイドベッドの横に設置されています。

まずは、定番のネスプレッソですね。

ニセコリッツカールトンは、ミネラルウォーターがペットボトルでたくさん用意されていました。

水に困ることはなかったですね。

ネスプレッソのカプセルは3種類2個ずつの合計6個です。

一番右はディカフェですね。

ティーバッグも用意されています。

下段には冷蔵庫。

スペースもあるので、飲み物を冷やすことができますね。

こちらの冷蔵庫の中身は、無料となっています。

アルコール類も無料ですので、ありがたいですね。

北海道限定のサッポロクラシックもありました。

子供用にもリンゴジュースがあるので助かります。

こちらは炭酸水と、北海道旭川の地酒「男山」です。

ニセコリッツカールトンの水回り

続いて、水回りを紹介します。

シンクは2台あるので、余裕があります。

このシンク台は高さが低いので、子供でも蛇口に手が届きました。

いつもなら踏み台を借りるのですが、こちらでは借りずに済みました。

体重計は隅っこにひっそりと置いてあります。

バスローブも子供用がありました。

部屋でお風呂に入らなかったのでバスローブは使っていませんが、子供用のバスローブを用意していただけるのはありがたいですね。

こちらはアメニティ。

子供用の歯ブラシも用意いただいております。

綿棒などはこちらに入っています。

バスタオルやフェイスタオルは、シンクの下にまとめられています。

ドライヤーやわかりづらく、こんなところにあります。

部屋の説明の時にスタッフもこちらにありますと説明していただいたので迷いませんが、説明がなかったらどこだ?と迷いそうですね。

高級ホテルにふさわしいメーカーのドライヤーかと思いきや、まさかの「KOIZUMI」。

でも、風量は十分ありましたね。

浴室は窓側に設置されいます。

温泉風の浴槽とのこと。

温泉風なので温泉は出ません。

こんな感じでなので、温泉が出れば最高なのにと思います。

バスアメニティは「SOTHYS」で統一されていました。

フランス、パリのブランドのようですね。

レインシャワー、ハンドシャワーも完備です。

バスソルトは、ホテル近くにある「高橋牧場」とコラボした商品のようです。

販売はしていないようで、ここでしか利用できない商品とのことでした。

今回、部屋の浴室は入っていないので利用できませんでしたが、試しに使ってみたかったな。

浴室から見える羊蹄山。

この景色を独り占めしてお風呂に入れます。

トイレは廊下側にあります。

広々として清潔感ありますね。

窓側から見た部屋のレイアウトはこんな感じです。

ニセコリッツカールトンの羊蹄山ビュー

それでは部屋から見える、羊蹄山を紹介しますね。

先ほどもお風呂からの景色を載せましたが、ほぼ変わらず、部屋からもこのような景色が見れます。

綺麗に羊蹄山が見えて良いですね。

こちらの画像は夕暮れ時です。

広角で撮るとこんな感じに見えます。

夜景は、今回は撮影できていません。

なんせ、真っ暗ですから。

でも、月も星も綺麗でしたね。

北海道ならではの夜景を感じられたと思います。

こちらは朝の羊蹄山。

翌日も晴れ渡って、綺麗な羊蹄山を見ることができました。

ニセコリッツカールトンのターンダウン

ターンダウンは、家族で温泉に入っている時に対応いただきました。

ベッドメイキング、ナイトウェア、ベッドサイドへの水の用意ですね。

扉入り口には、また新しくスリッパを用意いただけました。

ニセコリッツカールトンの子供用アメニティ

ニセコリッツカールトンの子供用アメニティですが、以下が用意していただけました。

追加でお願いしたというものはありませんでしたね。

子供用アメニティ

・バスローブ

・歯ブラシ

・ナイトウェア

・スリッパ(ターンダウン時)

スリッパは子供用があるのであれば、最初から置いて欲しかったな。

ニセコリッツカールトンの温泉

ニセコリッツカールトンの温泉は、1階にあります。

SPAの受付を抜けると温泉がありますよ。

ニセコリッツカールトンの温泉施設は、2箇所。

温泉施設

・温泉大浴場

・貸切風呂(3,000円/1時間)

貸切風呂は狭いですが、気兼ねなく家族とゆっくり入ることができます。

受付の横抜けて、温泉施設へ。

左側に温泉施設、右側はSPAの施術室となっていました。

今回は、FHRのサービスなのか分かりませんが、家族で入れる貸切温泉風呂が無料でサービスしていただけるということなので、利用させていただきました。

貸切風呂は広くはありませんが、脱衣所、洗面台と用意されています。

脱衣所はこんな感じでちょっと狭いなと感じます。

貸切風呂に入るときは、フロントでカードキーを借りて入ります。

出るときは、こちらのボタンを押してロック解除して出ます。

東山温泉の温泉分析書。

貸切風呂はこんな感じです。

露天風呂はありませんでした。

ただ、家族でゆっくり浸かれるのは良いですね。

子供はあまりお風呂が好きではないのでゆったり入ることができませんが、良い思い出となりました。

化粧水やドライヤーなど一通りのアメニティは揃っています。

アメニティーもたっぷり置いてありますよ。

温泉大浴場はこちらから入ります。

こちらも部屋のカードキーで入っていきます。

脱衣所です。

タオルも豊富にあります。

水はウォーターサーバーからとなります。

大浴場には露天風呂もありますので、こちらでゆっくり浸かるのも良いですね。

サウナも完備されていました。

ニセコリッツカールトンのインルームダイニング

このホテルの周りには、気軽に食事できるところがあまりありません。

ニセコリッツカールトンのレストランは以下の通り。

レストラン

・ゆきばな

・寿司なぎ

・うめラウンジ

子供と一緒に食事ができるようなレストランがないのです。

そのため、夕食はインルームダイニングを利用することにしました。

ニセコリッツカールトンのインルームダイニングは、種類が少ないのが難点ですね。

質はものすごくいいのですが。

こちらは「豚どんぶり」。

お値段は4,500円。

子供が食べるため、トリュフと卵黄は別添えにしてもらいました。

お肉が柔らかく、美味しかったです。

こちらは「和牛ハンバーガー」。

お値段は5,500円。

和牛だけあって、お肉がジューシーでした。

こんな感じで、子供がいるとちょっと夕食には気を遣うホテルかと思います。

ニセコリッツカールトンの朝食

ニセコリッツカールトンの朝食をご紹介します。

朝食会場は、「ゆきばな」となります。

ブッフェ形式ではなく、決められたメニューが運ばれるタイプです。

朝食は、洋食と和定食が選択できます。

洋食を選択すると、さらに以下のメニューから1つ選択できます。

洋食追加メニュー

・ニセコエッグベネディクト

・ポーチドエッグと北海道産ポテト、茸ととトリュフ添え

・クロワッサンワッフル

どれも美味しそうですよね。

我が家は洋食で「ニセコエッグベネディクト」をオーダーしました。

最初はフレッシュジュース。

パイナップルジュースです。

こちらがフルーツですが、器が3段に重なっています。

2段目はサラダ。

3段目はヨーグルトです。

パンです。

クロワッサンは美味しかったですね。

珍しく我が子もクロワッサンをバクバク食べていました。

こちらは、ドライフルーツとナッツ。

そのまま食べても良いし、ヨーグルトに入れて食べるのも良いですね。

こちらが、「ニセコエッグベネディクト」。

たらば蟹の香りがよく、美味しかったです。

最後にカフェラテをいただいて、朝食終了です。

朝からガッツリ食べる人にはちょっと物足りないかなと思うボリューム感かと思います。

我が家にはちょど良いボリューム感でした。

子供用の食事ですが、5歳以下は無料です。

パンやご飯、味噌汁を用意していただけます。

席の上にある鹿の角をモチーフとした照明。

さりげなくオシャレですね。

北海道感があります。

ニセコリッツカールとの施設

ニセコリッツカールトンのその他の施設を紹介しますね。

1階の温泉に入るSPA受付入り口前に、フィットネスジムがあります。

広さ的には、他のホテルと比べ狭かったです。

でも、ここであまりジムを利用する人は少ないかな。

1階から下に階段を降りていくと、外に出られる通路があります。

冬のニセコはスキーシーズンですので、スキーのロッカーやゲレンデへの入り口となっているようです。

宿泊客はここからスキーやスノーボードに履き替えてそのままゲレンデに出られるのですね。

そこからそのまま外に出られれます。

向こう側に見えるホテルは、ヒルトンニセコですね。

冬はスキー客で賑わうことが想像できますね〜。

夏は「ピュア」がオープンしており、子供が精一杯遊べる施設となっています。

大人も結構楽しめますので、1日中遊べますよ。

こちらの記事については、後日アップします。

ニセコリッツカールトンのまとめ

ニセコリッツカールトンの宿泊レビューいかがでしたでしょうか。

北海道で利用できるFHRは2軒しかありませんが、その1つを北海道で利用してみました。

それではFHRの特典結果をまとめてみます。

FHR特典結果

1.12時からのアーリチェックイン → 移動に時間がかかり利用できず

2.お部屋のアップグレード → 〇 羊蹄山ビューにアップグレード

3.2名分の朝食サービス → 〇

4.100米ドル分のホテルクレジット → 〇 10,000円分のホテルクレジット

5.無料のWi-Fi → 〇

6.16時までのチェックアウト(確約) → 〇

北海道は広いのでどうしても移動に時間がかかってしまいます。

しかも、カーナビを信じたため道も遠回りに。。。

ニセコリッツカールトンに関しては、子連れだと夕食面にはちょっと困るなと印象ですね。

利用できるレストランも少なく、インルームダイニングも種類が少ないので、そこを子連れ宿泊でどう判断するかが良し悪しの基準になるかと思います。

子連れ宿泊で夕食は気にしないのであれば、楽しめるホテルだと言えますね。

ホテルの横にある子供が遊べる施設も充実しているので、子供と一緒に遊ぶという点はものすごく良かったです。

読んでいただいているあなたの参考になれば幸いです。

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