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【子連れ宿泊記】初FHRで泊まったコンラッド東京の宿泊ブログレビュー

2022年5月18日

今回は4歳児と行った「コンラッド東京」子連れ宿泊記です。

コンラッド東京は子供が生まれる前に活用させていただいたことがあるので、かなり思い入れのあるホテルの1つとなります。

前はヒルトンVISAゴールドを利用していましたが、今はアメックスに変わっているのですね。

子供が生まれる前に宿泊した「コンラッド東京」の宿泊記は以下となります。

ラウンジなど利用していい思いをしていましたね〜。

懐かしい。

贅沢なホテル コンラッド東京 エグゼクティブシティー宿泊記

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今回はアメックスプラチナを取得しましたので、初めてFHRでの宿泊となります。

初めてのFHR宿泊、いろいろとすごい特典がついているので、行く前から楽しみでした。

FHRの特典も含めてご紹介させていただきますね。

こんな方におすすめ

・コンラッド東京に泊まってみたい

・子連れで東京のホテルに泊まりたい

・FHRの特典が気になる

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コンラッド東京の宿泊プラン(FHR)

今回の宿泊プランは、アメックスプラチナに付属するFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)を利用しての宿泊となります。

簡単にFHRについて説明すると、FHRで予約すると以下の特典がついてきます。

FHR特典

1.12時からのアーリチェックイン(空き状況による)

2.お部屋のアップグレード(空室状況による)

3.2名分の朝食サービス

4.100米ドル分のホテルクレジット

5.無料のWi-Fi

6.16時までのチェックアウト(確約)

なんと言っても魅力は、お部屋のアップグレード、朝食サービス、16時までのチェックアウトですね。

価値のある特典だと思います。

また、FHRは期間限定特典もあり、今回コンラッド東京では3泊目無料の特典がありました。

せっかくなので、3泊して楽しんできました。

宿泊プラン

・2022年5月4日(水)〜5月7日(土) 3泊4日

・プラン名:FHR(3泊目無料)

・お部屋タイプ:ルームキングベッド ベイビュー

・宿泊料金 : 96,076円(1泊48,038円)大人2名+4歳児

アメックスプラチナのFHRの予約画面です。

我が家が予約した時期と異なってしまったので、予約時期より値上がっていました。

予約当時は、96,076円です。

1泊当たりの平均料金は、32,026円ですね。

他のサイトとも比較してみますね。

こちらは、我が家がよく使用する「一休」の予約画面です。

ベイビューのお部屋はありませんでしたが、一つ下のランクのシティルームキングの3泊4日朝食付きより、FHRが安いことが分かりますね。

こちらは、コンラッド東京の公式ページでの予約画面です。

条件を同じにするため、同じ日の3泊4日朝食付きとしましたが、FHRでの予約の方が安いことが分かりました。

しかも、コンラッド東京だとFHR特典で125米ドル(当日為替で15,000円分)のホテルクレジットレイトチェックアウト16時がついてきます。

お得すぎる。

コンラッド東京までのアクセス

コンラッド東京までのアクセスをご紹介します。

コンラッド東京の最寄駅はゆりかもめ、大江戸線の「汐留駅」です。

汐留駅からは徒歩1分です。

他には、JR、都営浅草線、東京メトロ銀座線の「新橋駅」から徒歩7分の好アクセスです。

汐留駅、新橋駅からでも雨が降っても濡れずにホテルに行くことができます。

ホテルが入っているビルに入ってホテル専用のエレベータホールに向かいます。

エレベータホールでは立派な気がお出迎え。

ホテルロビーは28階です。

エレベータから降りると、すぐフロントです。

ゴールデンウィーク真っ只中の15時過ぎにホテルに行ったため、ホテルフロントは大混雑でした。

チェックインまで1時間も待たされることになりました。。。

上の写真は、落ち着いたときにパシャリ。

チェックインまで時間がかかるので、ホテルの周りを散策です。

ちょうど日テレには「そらじろう」がスタンバイ。

この後、木原さんも登場してお天気中継を見ることができました。

日テレ名物、カラクリ時計台。

16時にはなにも起きず。

1階の日テレ広場にある、オブジェ。

この並べ方はちょっとどうなんだろう。。。

こんな感じでコンラッド東京の周辺を散策し、16時過ぎにチェックインができました。

コンラッド東京のお部屋

チェックインをしましたので、さっそくお部屋のご紹介です。

エレベータホールでさくらんぼ?のオブジェをみつつ、33階にあるお部屋に向かいます。

今回のお部屋は、「ルームキングベッドベイビュー」です。

お部屋の広さは、48㎡です。

ラグジュアリーなホテルはお部屋が広くて快適ですね。

FHRの特典にある「お部屋のアップグレード」ですが、今回はありませんでした

FHR一発目の記念すべき宿泊なのに、残念。

ま、GWで激込みなのですから仕方ないですよね。

次回以降の楽しみに取っておきます。

ベッドルーム

それでは、さっそくベッドルームです。

今回はキングベッドなので、ベッドは1つです。

子供がいるとキングベッドしか選べませんね。

ベッドの中央には、コンラッドダックとコンラッドベアが鎮座。

コンラッドと言えば、これですよね。

キングベッドの横幅は180㎝

最近子供も大きくなってきたので、3人で寝るには手狭になってきた感があります。

寄せてアップ写真。

コンラッドダックとコンラッドベアは持ち帰ることができます。

ベッドのサイドテーブルには、時計と電話が整然と置かれています。

カーテンのリモコン、照明等のボタンもベッドサイドにまとめられています。

ベッドサイドのある箱の中身は案内等の書類ですね。

使用しないので閉じておきます。

テレビ、デスク回り

それでは、ベッドと反対側のテレビ、デスク周りを見ていきます。

デスクは、木でできた丸机。

丸机は幅を取りますが、大きいのでデスクワークもしやすそうですね。

椅子も座り心地よいです。

デスクの上にはホテルの案内、電話、メモ、ティッシュ。

テレビは直接壁に設置されており、モニタアームで自由に角度を変えることができます。

テレビの大きさは46型ですね。

ホテル定番のネスプレッソ。

水はいろはすで無料です。

ターンダウンやお部屋掃除のたびに補充してくれます。

ネスプレッソのカプセルは3種類。

そのうち1種類はカフェインレスです。

テレビ台の棚を見ていきます。

テレビ台を開けると、DVDプレイヤーがあります。

ホテルでDVDを見たことはないかな。

テレビのリモコンもこちらに収納されています。

その下には、お菓子やミニバーがあります。

コーヒーカップにティーバッグ。

紅茶はTWGですね。

食べはしないけど、お菓子類はちょっと寂しいラインナップです。

高そうなお酒類。

電気ケトル等はこちらに格納されています。

冷蔵庫は飲み物がたっぷりでした。

ソファー・ウエルカムスイーツ

窓側に設置されているソファー周りを紹介します。

ソファーは窓側の壁いっぱいに広々と設置されています。

ソファーは堅めの座面で、リラックスできます。

背中あてのクッションもあります。

ただ、壁側(窓側)には背もたれがないので寄りかかれません。

その分、外の景色がよく見えるようになっています。

テーブルの上には、ウェルカムスイーツ

FHRの特典なのかな。

一段目は、苺と水菓子。

苺がものすごくよい香りをしていて、美味しかったです。

ほとんど子供に食べられました。

2段目は、チョコレート。

これも濃厚で美味しい。

クローゼット

続いては廊下側に移ってクローゼットの紹介です。

大きなクローゼットとその横の床から天井まであるミラー。

クローゼットの中は、ハンガーも豊富にありました。

アイロンとアイロン台も備えてあります。

クローゼットの中にある棚は、シューバッグとルームウェア。

下段にもルームウェアがありました。

さらに横のクローゼットにはセキュリティーボックス。

狭いクローゼットにフィットするように設置されています。

靴の汚れ落としと靴ベラ。

傘も準備されています。

結構充実したクローゼットでした。

水回り

続いてクローゼットの反対側にある水回りの紹介です。

水回りも結構広く作られています。

トイレも個室になっています。

トイレの隣の扉を開けると、シャワールーム。

ここで体を洗って、湯船に移動して温まります。

レインシャワーもついています。

もちろんハンドシャワーも。

どちらのシャワーも水圧は十分です。

シャンプーやボディウォッシュは「BYREDO」です。

このブランド、ANAインターコンチにも置いてありました。

コンラッド東京は、「MOJAVE GOHST」でちょっと違うんですね。

ハンドソープは固形石鹸です。

こちらも「BYREDO]。

固形石鹸は、家では使わないので子供が楽しがって、何度も手を洗っていました。。。

アメニティ類は洗面台の横にあります。

ボディローション、ボディタオル、バスソルト、マウスウォッシュ、アルコール除菌スプレーなどが置かれていました。

ボックスに入っているアメニティ類はこんな感じ。

ホテルにある基本的なアメニティがボックスに格納されています。

ドライヤーは青い袋の中に。

高級ドライヤーの、「REPRONIZER」です。

タオルやバスローブも十分に用意されています。

入り口近くには「TANITA」の体重計。

洗面所から部屋を見ることができます。

ということは、部屋からも見えます。

ブラインドを下げて隠すことも可能です。

ターンダウン時にはブラインドが下がっていました。

Wシンクなので、使い勝手の良い洗面所でした。

ただ、シャワールームから湯船に行くときに、床が濡れますので小さなお子さんがいる場合は、滑って転ばないように注意です。

子供ははしゃいでしまいますからね。

以上、ルームキングベッドのお部屋のご紹介でした。

子供のアメニティ

子供用のアメニティもコンラッド東京では用意いただけます。

袋の中身は、スリッパ、ボディウォッシュ、歯ブラシです。

ターンダウン時には、子供のルームウェアも用意いただきました。

子供にも優しいホテルですね。

ルームキングベッドベイビューからの景色

お部屋からの景色はこんな感じです。

眼下に浜離宮庭園、ちょっと先には旧選手村が見えます。

左側には旧築地市場の跡地が見れました。

レインボーブリッジも右側に見えますね。

夜はこんな感じで、浜離宮庭園は真っ暗になりますが、お台場方面は光り輝いていますね。

竹芝にできた新しいホテルも見えます。

シティビューだと、ビルに囲まれて何も見えないので、やはりコンラッド東京に泊まるのであれば「ベイビュー」ですね。

コンラッド東京のセリーズでの朝食ビュッフェ

コンラッド東京の朝食の会場は、「セリーズ」でいただけます。

ただ、混んでいる場合は、チャイナブルー、風花の場所も開放して対応しています。

メニューは同じ、ブッフェ形式となります。

ただ、2日目の朝はGWとあって大混雑。

朝食会場はすごい行列ができていました。

約30分待って、チャイナブルーの席を案内していただけました。

3日目、4日目の朝は、混んでおらず並ばずに「セリーズ」すんなり入れましたので、GWの祝日が激込みだったんですね。

2日目のチャイナブルーでの席。

ホテルと言えばクロワッサン。ということで、クロワッサンは毎朝食べてました。

ただ、カツオは色悪くないかい?

2日目の朝は激込みだったので、従業員もまわっていないように感じられました。

帰り際にどの朝食会場も品ぞろえは同じか確認したところ同じとの回答でしたが、次の日セリーズで朝食を食べたときは、チャイナブルーでは置いていないものもあったりしたので、少しは品ぞろえが違いそうです。(たまたま品切れだったかもしれませんが)

コンラッド東京の朝食ですが、ビュッフェの他に卵料理などを注文することができます。

我が家が注文した料理をご紹介します。

2日目に注文した、「トリュフとホワイトアスパラガスのエッグベネディクト」。

卵料理にエッグベネディクトがあると必ず頼んでしまいます。

もう1つ「ロブスターオムレツ」を頼んだのですが、写真撮り忘れてしまいました。

子供用にも頼んでよいとのことでしたので、「オムレツ」をいただきました。

こちらは「抹茶のパンケーキ 桜クリーム

コンビーフハッシュ

フレンチトースト風マフィン

どれもおいしく、ワクワクしながら食べました。

いつもの1泊なら、エッグベネディクトで終わってしまいますが、3泊もするといろいろと選べて良かったです。

コンラッド東京のプールは宿泊者無料で子供も入れる

今回は、ホテルに3泊ということでホテルプールを楽しみました。

プールやフィットネスはコンラッド東京の29階にあります。

コンラッド東京のプールは、4歳から利用可能です。

また、宿泊者は無料で利用することが可能です。

水着等の貸し出しもあるようですが、我が家は事前に用意して水着を持ってきました。

こちらは更衣室。

プールを利用する方、フィットネスジムを利用する方も使用します。

ロッカーも多くありますし、広さも十分なので込み合うことはないかと思います。

利用した日は、GWとコロナ禍ということもあって、混雑が予想される時間帯(朝チェックアウト前と夕方)での利用は、1時間との制限がありました。

更衣室の中には4人分のドレッシングルームがあります。

奥の扉はバスルームで、ジャグジー4つ、サウナはドライタイプとミスとタイプの2種類があります。

部屋でのお風呂が嫌な方は、こちらを利用しても良さそうですね。

お水はウォーターサーバで飲むことができます。

タオルも豊富で、従業員の方が頻繁に交換してくれるので、タオルがなくなってしまうということはありません。

更衣室の奥には、休める場所も。

お風呂上りはこちらで休ませていただきました。

脱水機もありますので、こちらで水着を脱水しておきましょう。

脱水後の水着を入れる、ビニール袋もここにあります。

男性の更衣室を出ると、向かいにフィットネスジムです。

今度滞在時はチャレンジしてみたいです。

プールはこちらから入っていきます。

プールにもタオルが豊富にありますので、更衣室のタオルを持っていかなっくても大丈夫です。

また、スイムキャップもプールに置いてありますので、スイムキャップがない方はこちらで借りましょう。(無料です)

公式HPより

プールで写真は撮らなかったので、公式HPのプールを載せておきます。

まさしくこのような感じで、プールを楽しむことができます。

景色もよく、東京スカイツリーなどもプールから見えました。

コンラッド東京のまとめ

コンラッド東京はいかがでしたでしょうか。

初めてアメックスプラチナの「FHR」を利用したのですが、とても満足できる宿泊ができました。

今回の宿泊でのFHRの特典状況は以下の通りとなりました。

FHR特典結果

1.12時からのアーリチェックイン → 利用せず

2.お部屋のアップグレード → アップグレードなし

3.2名分の朝食サービス → 〇

4.100米ドル分のホテルクレジット → 〇 15,000円分(125米ドル)

5.無料のWi-Fi → 〇

6.16時までのチェックアウト(確約) → 〇

3から5は、必ず付きますので、FHRの特典はアーリーチェックインと部屋のアップグレードがされるかで、満足度が違うと思います。

といっても、3泊目無料宿泊特典でGWなのにお得に泊まれましたし、FHR特典で快適に過ごせましたので大満足です。

参考になれば幸いです。

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