コロナ禍で遠出もできずANAマイルをうまく活用できなかったため、ANAマイルをANAご利用券に変えてホテルライフを楽しんでいます。
今回はANAインターコンチネンタル東京の宿泊レポートとなります。
ANAインターコンチネンタル東京はIHGという大手ホテルグループに属しています。
IHGには何度か泊まりに行っていますんで、宜しかったら以下を参考にしてください。
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子供もある程度大きくなると、旅行をするのに荷物も減るし、気兼ねなく一緒に出かけることができるので外出が楽しくなりますね。
子供もホテルライクを楽しんでいるようなので、ホテル好きの私としても嬉しい限りです。
今回は都心のど真ん中に位置するビジネス向けのホテルかと思いますが、子連れ宿泊として十分楽しめると思います。
こんな方におすすめ
・都内で子連れ宿泊できるホテルを探している
・IHGのホテルを探している
・ANAご利用券を利用しての宿泊を検討している
ANAインターコンチネンタル東京の宿泊プラン
今回の宿泊プランです。
ANAご利用券を利用するため、公式サイトから宿泊予約を行いました。
都内でANAご利用券を利用できるホテルということで、前回は「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」に宿泊しましたので、今回はこちらの「ANAインターコンチネンタル東京」にしました。
子連れで泊まったのは今回で2回目となります。
久しぶりの宿泊となります。
宿泊プラン
・2022年3月12日(土)〜3月13日(日) 1泊2日
・プラン名:【週末限定】ウィークエンド スペシャル (選べるご朝食付き)
・お部屋タイプ: 1キングベッド プレミアム ハイフロアー
・宿泊料金:31,900円(大人2名+4歳児)
一応IHGリワーズ会員ですが、ランクが一番下なので特にアップグレードなどはありませんでした。
ただ、宿泊プランにお部屋の空き状況で16時までのレイトチェックアウトが可能との言葉があったので、お願いして16時のレイトチェックアウトをいただきました。
ANAインターコンチネンタル東京へのアクセス
ANAインターコンチネンタル東京へのアクセスですが、最寄駅は「溜池山王駅」から1分、「六本木一丁目駅」から1分と駅近となります。
出口から1分や2分ですが、最寄りの出口まではちょっと歩きます。
ただ、地下道を歩くだけなので雨の日でも全く問題ありません。
フロントは2階にあるのですが、なぜかいつも1階から入ってしまいます。。。
ま、エスカレータで上がればすぐにフロント階になります。
コロナ禍ということもあってか、チェックイン時間(15時)でもあまり混雑はしておらず、スムーズにチェックインをすることができました。
ANAインターコンチネンタル東京のお部屋
それでは、お部屋のご紹介となります。
フロントでチェックイン後、エレベータに乗って指定階に向かいします。
エレベータは高層階と低層階で別れていて、カードキーをかざして回数を押す感じとなっており、セキュリティ面の配慮が見られました。
今回のお部屋は高層階を指定していましたので、29階のお部屋を用意していただきました。
部屋に入る前はドアに安心・安全のシールが貼られていました。
こういう安全面の配慮も嬉しいですね。
それでは早速中に入っていきます。
ハード面は若干年季が入っているものの、落ち着いた感じで好印象です。
お部屋の広さは、32㎡。
どちらかというと狭い方でしょうか。
ベッドはキングサイズですが、前回宿泊した「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」と比べると小さく感じます。
ストリングスホテルのベッドは広かったなぁ。
ソファーとテーブルとデスクは至ってシンプル。
デスクは広めなのでビジネス向けかもしれませんね。
テレビとテレビ台の棚の紹介です。
テレビ台には4つの引き出しがあり、上の引き出し寝衣、セキュリティボックス、下の引き出しは空でした。
テレビもそれほど大きくありませんでした。
入口近くのクローゼットの中は、バスローブ、スリッパ、青踏み竹、傘、アイロン、アイロン台が収納されていました。
ハンガーもたっぷりありますし、いざとなったらアイロンでシワを伸ばせますので、ビジネスマンには使いやすいのかなと思います。
テレビ台とクローザットの間にあるのが、冷蔵庫も兼ね備えた飲み物類の棚です。
棚の上には、ネスプレッソ、コーヒーカップ、湯呑み、無料の水が置かれていました。
棚の引き出しを開けると、上からワインやお酒関連、2段めお茶のティーバッグやコーヒー(粉)類、下段に電気ケトルです。
ティーバッグはリプトンなどを用意されていました。
ミニバーに関してはご覧の通り。
アルコール類も一通り揃っていますし、お茶やジュースも用意されていました。
入口のドア横にはちょっとした棚があります。
こちらに荷物とかを置いて過ごしました。
続いて水回りをご紹介します。
水回りは洗面所、バスタブ、シャワー室、トイレがコンパクトにまとめられていました。
入り口から入って左側に洗面台。
奥のブラインドを開けると、部屋が見える仕様となっています。
部屋からみるとこんな感じです。
子供が一人でお風呂に入る時とか、親が監視する時に使えるかな。
あまり開けることはなさそうだけど。
ハンドソープとボディローションです。
ストリングスホテルでも置かれていた「BYREDO」です。
これいい香りするんですよね。
ハンドソープは泡では出てきません。
洗面台横にあるアメニティです。
櫛や爪やすり、ちょっとした裁縫道具などが用意されています。
必要なものは一通りは揃っているので、困ることはなさそうです。
洗面台の下のスペースにはタオル、ドライヤー、体重計が置かれています。
ドライヤーは「ヴィダルサスーン」でした。
このドライヤーは風量もありますので、髪を乾かすのは楽です。
続いてバスタブです。
バスタブにはテレビが見れるようになっています。
ただ、そこの位置にあると、バスタブに浸かってテレビを見るのは難しいです。。。
バスタブから右側に移動すると、シャワー室となります。
バスタブとシャワー室は仕切りがないので、浸かって後シャワーを浴びたり、シャワーを浴びた後湯船に浸かるということができます。
トイレ側からは左側の扉を開けてシャワー室に入れます。
一応、シャワー室には扉があるのでトイレは濡れないような仕様になっています。
シャワー室には普通のシャワーヘッドの他にレインシャワーも完備。
ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナーは、ボトルタイプの「BYREDO」で統一です。
トイレはこんな感じ。
こちらはフロントでのチェックイン時にいただいたもの。
アルコール消毒スプレーと子供用のアメニティです。
子供用のアメニティは、スリッパ、体洗い用のスポンジ、歯ブラシです。
子供用の寝衣とか用意してくれたらポイント高いのになぁと思ったり。。。
29階からの眺めです。
ちょうど東京タワーが見えるお部屋を用意していただいたので、綺麗に見えました。
左側のビルが居住用のビルのようで、ちょっと気になる点でしょうか。
子供は東京タワー見えると言って何度も窓際に行ってはしゃいでいました。
以上、お部屋のご紹介でした。
ANAインターコンチネンタル東京の食事
ホテルライフの楽しみといえば、部屋と食事ですよね。
今回のプランでは、朝食はついていますが夕食は特に予約等していなかったため、外で食べることにしました。
バビーズでハンバーガー
ANAインターコンチネンタル東京の横にはアークヒルズがあります。
土曜日午前中にはマルシェとかやっていて、結構賑わっています。
レストランも結構ありますので、ANAインターコンチネンタル東京内で夕食を取らなくても困ることはありません。
ホテルの近くで食事をすることができます。
今回は子供希望で「ハンバーガー」を食べたいということで、「バビーズ」でハンバーガーをいただくことにしました。
バビーズ
店名 : Bubby's New York ARK Hills
場所:アーク森ビル 2F
営業時間: 平日:10:00~23:00(L.O.22:00)
土日祝:10:00~22:00(L.O.21:00)
ニューヨーク・トライベッカで、ニューヨーカーたちに愛されるカフェ&レストラン「バビーズ」。「大切な家族にふるまうように、心を込めた手作りを」をモットーに、アメリカの伝統的な家庭料理を提供しています。
子供用のハンバーガー。
子供のメニューもちゃんとありますので、小さい子連れでも安心です。
我が子は大好きなポテトをパクパク食べていました。
お目当てのハンバーガーはどうした!?
こちらは、チーズバーガーです。
付け合わせは選択可能です。
私はサラダをチョイス。
久しぶりにガッツリハンバーガーを食べました。
ANAインターコンチネンタル東京での朝食
ANAインターコンチネンタル東京の朝食会場は、フロント階(2階)にあるカスケイドカフェとなります。
朝食ブッフェですね。
飲み物も豊富ですし、もちろん食べ物も豊富です。
子供はなぜかホテルに来ると、うどんをリクエストしてきます。
カスケイドカフェの朝食ブッフェには、うどんもしっかりありました。
良かった。。。
エッグベネディクトは、注文制でテーブルでお願いします。
ホテルでのクロワッサンは外せませんね。
いろんなものがありますので、好みの食べ物が見つかります。
我が家も少しずつ色んなものをいただきました。
朝から満足です。
ANAインターコンチネンタル東京のデザート
お食事ついでに、ANAインターコンチネンタル東京でいただいたデザートを紹介します。
宿泊時期は3月でしたので、ちょうどイチゴを題材としたデザートが目白押しでした。
ストロベリーブッフェ等もやっていたのですが、当日での予約はほぼできないので、パティスリーでテイクアウトです。
ANAインターコンチネンタル東京内に「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」があり、こちらでケーキを購入してお部屋でいただきました。
我が子はイチゴしか食べませんでした。。。
ANAインターコンチネンタル東京での観光
せっかく16時レイトチェックアウトをいただいておりますので、それまで存分に遊び倒したいと思い、近場を観光することに。
ただ、ホテルの場所はおもっきりビジネス街なので子供が遊べる場所がないのですよね。
そこで目をつけたのが、部屋から見えた「東京タワー」。
東京タワーに登ることにしました。
東京タワーに行くのも何年ぶりだろうな。。。
ANAインターコンチネンタル東京から東京タワーまでは、タクシーで10分程度。
電車ではちょっと行きずらいので、タクシーで行くのがおすすめです。
東京タワーには展望台が2つ。
150メートルの展望台と250メートルの展望台があります。
せっかくなので、一番上までということで、250メートルの展望台まで行くことに。
150メートルの展望台からの眺め
250メートル展望台からの眺め。
東京タワーの展望台にくり抜きでガラス張りになっている箇所があります。
眼下を見ながら歩くことができます。
意外と我が子は高いところは怖くないらしい。
ANAインターコンチネンタル東京のまとめ
今回子供を連れて2回目の宿泊となりましたが、子供もその時から成長しておりまた違った楽しみ方ができるようになってきました。
ANAインターコンチネンタル東京で子連れで楽しめる箇所は限られてしまいますが、食事に困ることはありませんし、交通の便も良いので行きたいところにはどこにでも行ける利便性があるのではないかと思います。
IHGホテルズは日本にも多く展開していますので、もっとANAご利用券で泊まれるホテルがあると嬉しいのですが、ANAと関わりがないとダメなんでしょうね。
他にも泊まってみたいホテルがあるので、機会を見つけて泊まってみたいと思います。