4歳の子供と行った「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」子連れ宿泊ブログ的レビューです。
2022年もコロナが落ち着かず、海外旅行は行けず、国内も遠出ができない状況が続いています。
かと言って、家で閉じこもっていてもストレスが溜まる一方ですし。
ここは安全に近いところでホテル宿泊を楽しむことにしました。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルは、子連れ宿泊としてはおすすめできるのか。
子連れ宿泊の際の参考にいただければと思います。
こんな方におすすめ
・都内で子連れで楽しめるホテルを探している
・ストリングスホテル東京インターコンチネンタルが気になる
・品川でホテルを探している
ストリングスホテル東京宿泊プラン
今回のホテル宿泊プランです。
なかなか飛行機での旅行ができず、貯まっていたANAマイルの期限が切れそうだったので、マイルをANAご利用券に交換しANA系列のホテルに使用することにしました。
ANAご利用券で宿泊できるホテルは限られていて、IHGに所属するホテルが全て泊まれるわけではないです。
都内では、今回の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」と「ANAインターコンチネンタル東京」ぐらいしかありませんでした。
宿泊プラン
・2022年2月26日(土)〜2月27日(日) 1泊2日
・プラン名:【最大24時間のご滞在が可能!】1万円分のダイニングクレジット&朝食付きで安心のおこもりステイ
・お部屋タイプ: エグゼクティブキング
・宿泊料金:59,000円(大人2名+4歳児)
プランとしてはちょっと高いかなと思ったのですが、24時間滞在ができること、朝食が付くこと、1万円分のクレジットが付くということで決めました。
ストリングスホテル東京へのアクセス
ストリングスホテル東京の最寄駅は「品川駅」です。
品川駅港南口から徒歩1分という近さ。
雨が降っていても濡れずにホテルへ到着できます。
港南口を出て右に曲がると最初のビルがストリングスホテル東京が入っている建物です。
案内も出ているので、迷うこともありません。
ホテル専用の入口から入っていきます。
こちらがホテル専用の入り口。
ここから入って左側に進むとホテル専用のエレベーターがあります。
ホテルは26F〜32Fの高層階に位置しています。
フロントは26Fです。
直通のエレベーターで26Fまで。
すぐに到着します。
エレベーターから降りると、すぐフロントがあります。
ホテルフロントのカウンターは2ヶ所およびホテル会員専用のカウンター1ヶ所の構成でした。
チェックイン時間やチェックアウト時間のピーク時は混みそうな予感がしますが、我々が行った時は並ばずにチェックインすることができました。
ストリングスホテル東京のお部屋
フロントでカードキーをいただいた後、お部屋に移動です。
宿泊者専用のエレベーターホールがあり、そこに入るには宿泊者用のカードキーをかざさないとドアが開かないようになっていました。
初めてきた人には分からないかもしれませんね。
ちゃんとエレベータホールまで案内いただけるので、特に問題はありませんでしたよ。
さてお部屋に到着です。
今回のお部屋タイプは、「エグゼクティブキング」です。
ストリングホテルでのスタンダードルームの種別ですね。
スタンダードルームは、3つの種類があります。
デラックスルーム、プレミアルーム、エグゼクティグルームです。
エグゼクティグルームの広さは32.5㎡。
狭くもなく広くもなくという感じでコンパクトにまとめられていました。
我が家は子供を含めて3人のため、子供がベッドがから落ちないように子供を挟んで寝る必要があるため、広いベッドが必須です。
我が子はかなり寝相が悪いので、ベッドが狭いといつ落ちるかヒヤヒヤしてしまいます。
こちらのベッドは広さ十分で、安心して寝かすことができました。
窓側にはソファーが設置されています。
広さがありますので、ゆったりと座ることができます。
椅子とテーブルです。
ビジネス向けではない感じですね。
ここで仕事するのはちょっと厳しいかなという感じです。
テーブルの上で、無料の水が2本。
ネスプレッソを飲む時や、お湯を温めるときに使用します。
テレビ横にあったBOSEのスピーカー。
スマホと接続して、大音量で音楽を聴くことができます。
ネスプレッソとワイン。
ここにワインを置かれると、無料かなと思って飲んでしまいそう。。。
ネスプレッソ用のカプセル。
ディカフェも用意されていました。
ネスプレッソの下にある引き出しの中身です。
カップやミニボトルのアルコール、おつまみが入っていました。
紅茶はTWG。
4種類あります。
お茶は烏龍茶と煎茶のティーバッグ。
グラスも用意されていました。
最下段は電気ケトルと氷入れが入っています。
冷蔵庫の中身です。
ビール、ワイン、水、ジュース等最小限のものは準備されています。
自分達で買った飲み物も入れるスペースは十分ありました。
続いてクローゼットです。
クローゼットの中は、アイロン、アイロン台、バスローブが入っていました。
ここには映っていませんが、クローゼットの中には、傘、靴べら、ブラシ、空気清浄機も入っています。
アイロンとセキュリティーボックス。
セキュリティーボックスの下の引き出しには寝衣が入っています。
その他の引き出しは空ですので、自分達の服などを入れたりします。
続いて水回りを見ていきます。
引き戸の入口を開けると、左側にトイレ、右側に洗面台、正面に浴槽となっております。
左側のトイレ。
この広さの部屋だと、バストイレ別の作りは難しいのかもしれませんね。
バスルームとは別になっているので、床が濡れる心配はありませんが、バストイレ別は切に願いたい。
洗面台です。
綺麗に整えられており、清潔感があります。
ストリングス東京はハンドソープ、ボディローションも「バレード バルダフリック」でまとめられていました。
ハンドソープもいい香りがします。
アメニティですが、一式箱に入っていました。
クシ、歯ブラシ2本、シェーバー、シェーバークリーム、綿棒4本、コットン、爪ヤスリ、裁縫。
洗面台の横の棚には、ドライヤーと体重計。
ドライヤーは「TESCOM」です。
風量も十分で髪もすぐ乾きます。
バスルームです。
お湯を張ってゆっくり温まれます。
お湯もすごい勢いででるので、すぐにお湯が溜まりますよ。
レインシャワーも完備されています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープも「バレード バルダフリック」。
ボトルタイプなので、量もたっぷりです。
子供向けに、スリッパと歯ブラシ、寝衣を用意していただけました。
スリッパは可愛いですね。
寝衣は普通のSサイズなので、子供にはちょっと大きかった。。。
お願いすれば、ステップも用意していただけます。
こちらに登って、子供も歯磨き、手洗いをします。
部屋からの眺めです。
方面的にはお台場あたりかと。
ただ、周りの建物も高いので遠くまでは見渡せず。
夜だとこんな感じ。
少しスカイツリーが見えたり、レインボーブリッジが見えたりしますが、感動する景色は望めずって感じでした。
ストリングスホテル東京のインルームダイニング
今回の宿泊プランには、10,000円のホテルクレジットがついていますので、夕食もホテルでいただくことにしました。
ただ、ホテルのレストランだと子供でも楽しめるブッフェスタイルで食事するところがなかったため、インルームダイニングでいただくことにしました。
こちらは「炭火焼きトリ丼」。
価格は2,640円。
こちらは、「赤ワイン煮込みの和牛ボロネーゼスパゲッティーニ」
価格は、2,640円。
こちらは子供用メニューから、「おいしいミニビーフハンバーガー」。
価格は、2,035円。
フライドポテト。
子供が好きなポテトフライを頼んだのですが、すでにキッズプレートにポテトがあったので、こちらは親が食べました。
結構なボリューム。
最後にデザート。
ベイクドチーズケーキ 1,430円。
イチゴだけ、子供に奪われました。
フライドポテトの価格を控えられなかったのですが、上記の料理をインルームダイニングで頼んで、消費税、サービス料込みで1万円ちょっとでした。
ちょうど、1万円のホテルクレジットが使えました。
ストリングスホテル東京の朝食
朝食です。
朝食会場は、26階の「リュトモス」でいただきます。
26階からは吹き抜けになっていて、天井から日差しが降り注ぐ構造となっていて、非常に明るいです。
席に案内されて、飲み物を注文できます。
カフェラテをチョイス。
卵料理は定番のオムレツからエッグベネディクトまで対応していただけます。
エッグベネディクトが大好きなため、迷わずエッグベネディクトを。
新鮮なサラダも朝から摂ります。
ホテルなのにクロワッサンを置いていないのは珍しいなと思っていたのですが、なんと焼き立てをサーブしていただけました。
焼き立てのクロワッサン、最高に美味しいです。
しかし、ちょっと残念なのは、朝食の種類が少ないことですね。
食べたいものがあまり見つからず、そんなに食べなかったような気がします。
我が子は朝から、うどんが食べたいと言い出して。。。
さすがにうどんは置いてありませんでした。。。
ストリングスホテル東京まとめ
今回の宿泊プランはチェックアウトが15時でしたので、朝食後もゆっくりさせていただきました。
品川ですので、午前中からアクアパーク品川行って水族館を楽しんで、昼食を食べて戻ってきてもまだ余裕がありました。
我が子はお昼寝までしていましたからね。
レイトチェックアウトって素晴らしいですね。
ベッドも広く、良い滞在ができたのではないかと思います。
ホテル内は本当にシンプルで、食事するところと泊まるところしかないという感じです。
ホテル内探検をしたのですが、ホテルショップもなかったような気がしました。
品川という土地柄、遊ぶところには困らないと思いますので子連れにもおすすめできるホテルとなります。
ぜひ、参考にしていただければと思います。