2023年11月になりました。
今年もあと僅かですね。
2023年10月は激しい下落に見舞われましたね。
寝て起きたら下がっている状況が続きました。
9月も下落していたので、精神的によろしくないですよね。
でも、株式相場とはそういうものと割り切っていくしかないのです。
辛抱強く投資していく人が報われるんですよね。
9月に引き続き10月も資産を減らしてしまいましたが、我が家の10月末の状況の資産状況を振り返っていきたいと思います。
2023年10月末の資産状況
まずは、2023年の我が家の資産運用方針の確認です。
今年の資産運用方針は以下の通りです。
2023年資産運用方針
・毎月の積立は、投資信託(米国インデックス)とする(NISA +特定口座)
・米国株は高配当ETF中心で配当再投資とする
・2023年は米国債券をポートフォリオに組み込む
上記を1月から守って実践してきています。
基本的に米国株は、高配当と言われるETFを保有し、ここから得られる分配金を、比率の下がっているETFへ再投資しています。
一般NISA枠で過去に買った米国個別株も米国株内に含んでいますが、NISA期間が終了後にETFへ振り替える予定です。
新NISAの設定もそろそろ行えるようになるのですが、私はどの銘柄を購入していくかまだ検討中です。
先月からの変動
・投資信託 6.5% → 6.5%
・米国株 75.2% → 75.7%
・米国債券 16.0% → 15.5%
・現金 2.3% → 2.2%
10月末の状況は、米国株の割合が上がり米国債券の割合が下がりました。
米国株の状況はかなり悪かったのですが、米国債券の方がもっと悪かったという結果でした。
9月、10月と相場は不調ですね。
年末に向けて上がってきて欲しいものです。
2023年10月の取引状況
2023年10月は取引状況は以下のとおりです。
取引状況
投資信託 → クレカ積立+定期買付
米国株 → 配当・分配金で高配当ETFの購入。米ドル現金から各ETFへ割り振り
10月も変わらず毎月のルーティンを守って、米国ETFの分配金で割合比率の低いETFを購入しています。
また、投資信託は自動でクレカ積立となります。
10月に分配金で購入したETFは、「VYM」となります。
「VYM」は割合比率が低くなっていたので、ルールに沿っての購入です。
最近は「VYM」は調子悪い感じがしますね。
2023年10月の配当金状況
配当月 | 配当金(ドル) | 配当金(円換算) |
---|---|---|
1月 | 267.58ドル | 35,117円 |
2月 | 802.10ドル | 105,339円 |
3月 | 1,687.57ドル | 225,998円 |
4月 | 926.22ドル | 120,867円 |
5月 | 1,073.88ドル | 146,295円 |
6月 | 1,375.03ドル | 192,064円 |
7月 | 935.83ドル | 132,919円 |
8月 | 846.42ドル | 120,512円 |
9月 | 1,326.35ドル | 194,763円 |
10月 | 1,098.74ドル | 162,720円 |
合計 | 10,339.72ドル | 1,436594円 |
※為替は月末時点で計算
月間の配当金です。
10月の配当金は1,098.74ドル。
「VYM」の分配金が出ない月としては、久しぶりに1,000ドルを超えてきました。
円換算でも円安の影響で、16万円越え。
円安なので素直に喜んで良いのか分からないですね。
10月は先月振り込みがなかった「DGRW」が月初と月末に振り込みがあったので、多少多く見えているかもしれません。
10月の配当金・分配金
・コカ-コーラ(KO)
・iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)
・アルトリア グループ(MO)
・グローバルX米国優先証券ETF(PFFD)
・バンガード米国長期債券ETF(BLV)
・JPモルガンエクイティプレミアムETF(JEPI)
・JPMNDAQエクイティプレミアインカムETF(JEPQ)
・ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)
年間配当金状況
年間の配当金(ドル)です。
今年は高配当株にシフトして購入してきたので、伸びが凄いですね。
このような伸びを毎年積み上げていきたです。
あと2ヶ月でどのくらい積み上げられるのか楽しみです。
2023年10月の資産運用まとめ
最後に、2022年1月を基準とした資産推移を確認していきます。
10月は9月に引き続き資産を減らす結果となりました。
これは純粋に月末時点の資産状況なので、今年はこれに配当金も多く受け取っているという状況です。
23年は6月が異常に伸びていますね。
多分、この辺りでかなりの円安に振り切れたのだと思います。
今後、円高に向かっていくと資産の目減りしていきます。
それ以上の株価成長があれば良いのですが、こればかりは分かりませんよね。
今年もあと僅か。
新NISAのことも考えながら年末を楽しみにしたいと思います。