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【ランチ】ホテル椿山荘東京「木春堂」の個室で石焼料理を舌鼓

2017年11月4日

ホテル椿山荘東京。

都会の真ん中に構える椿山荘庭園の奥に石焼会席料理をいただける「木春堂」があります。

今回は、父親の古希のお祝いで使わせていただきました。

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集合

集合はホテル椿山荘東京のプラザ楝ロビー。

「木春堂」の案内係(仲居さん)がプラザ棟から庭園に出て、庭園の名所を説明いただきながら今回の目的「木春堂」まで案内いただけます。

庭園には、恵比寿様や樹齢500年の御神木などがあり歴史を感じる庭園となっています。

御神木の近くに「木春堂」はあります。

木春堂は椿山荘の「椿」を「木」と「春」に分けて付けられたとのことでした。

関わりのある名前となっているんですね。

個室を用意

長寿のお祝いないので家族みんなでゆっくりと食事するため個室を用意してもらいました。

今回使用した個室は、「蓬莱」です。

「木春堂」は長屋風になっていて、使用した個室「蓬莱」は家みたいな感じで、玄関から調理場、食事処の座敷、専用のトイレなどが備え付けられており非常にゆっくりと使用できます。

座敷の部屋は庭園を見渡せる作りになっていて、緑がいっぱい見渡せて心が落ち着きます。

緑をいっぱい見ながら食事なんて最近していないので、すごい新鮮でした。

政治家の方が会合で使われることもあるようで、今回の「蓬莱」は細川護熙元首相も使われていたと仲居さんが言っていました。

献立 「福禄寿」

長寿お祝いプラン「福禄寿」の献立です。

お祝いに相応しい食材を使用した献立となります。

先付 「本日の小鉢」

さっぱりしたお味、歯ごたえの良い感触でこれからの出される料理を期待できます。

前菜 「松竹梅三種」

松竹梅を意識した前菜となります。

松:松前漬け

竹:竹諸胡瓜

梅:燻鮭梅花寿司

竹を表現した胡瓜がとても印象的でした。

造り 「鯛、鮪」

お祝いのときに必ず出てくる鯛と鮪のお造りです。

事前に妊婦がいることを伝えておけば、焼いて出してくれます。

焼き物

この鉄板が富士山の溶岩プレートとのことです。

油を塗らずに焼くことができるようで、焦げ付かないとのことでした。

車海老、祝い鯛、帆立貝

黒毛和牛上サーロイン、アスパラ、鶴長芋、亀甲人参

長芋が鶴の形をしていたり、人参が亀の甲を表したりしています。

見た目にも楽しめます。

私のオススメは、黒毛和牛上サーロイン。

柔らかく口の中でとろけます。

車海老の頭、パプリカ、さつまいも

さつまいもは、「木春堂」と焼き印が付いています。

車海老の頭もカリカリで美味しかったです。

箸休め 「野菜サラダ」

海苔がいっぱいかかった野菜サラダです。

これ美味しいです。

食事、香の物、留椀

赤飯、香の物盛り合わせ、八丁堀味噌の味噌汁

ここまで来るとかなりお腹がいっぱいです。

甘味

本日の果物

メロンとブドウでした。

甘くて美味しいです。

 

最後は和菓子

和食らしく最後は和菓子で締めました。

甘すぎずパクっといけてしまいます。

お腹いっぱいの姪たちも「デザートは別腹〜」とか言いながら、平らげていました。

お値段

今回の長寿お祝いプラン「福禄寿」のお値段ですが、以下のとおりです。

5名様パック 82,000円
(料理代・室料、写真代、消費税、サービス料込)

1名様追加 14,500円
(料理代、消費税、サービス料込)

その他、お子様用が3,500円で用意してくれます。

飲み物については、別料金です。
(乾杯用のスパークワインは付いていました)

まとめ

お値段は高いですがお祝い事ですし、家族の思い出作りができたと思います。

料理も見た目で楽しめ、富士山溶岩プレートで焼き物が楽しめ、良い日でした。

気遣っていただけた仲居さんにも感謝です。

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