2023年8月になりました。
毎月1回、我が家の資産状況を振り返っています。
1ヶ月が過ぎるのが本当に早く感じますね。
7月はあまり資産が伸びませんでした。
ま、株は下げたり上がったりするのでいちいち気にしないようにしないといけませんけどね。
常に冷静に市場に居続け、コツコツと積み立てていくのが大切ですね。
では、我が家の2023年7月末時点の資産状況を振り返っていきたいと思いいます。
どうなったか一緒に振り返っていただけるとありがたいです。
2023年7月末の資産状況
2023年の我が家の資産運用方針は、以下としています。
2023年資産運用方針
・毎月の積立は、投資信託(米国インデックス)とする(NISA +特定口座)
・米国株は高配当ETF中心で配当再投資とする
・2023年は米国債券をポートフォリオに組み込む
基本的に米国株は、高配当と言われるETFを保有しています。
ここから得られる分配金を、比率の下がっているETFへ再投資しています。
効率が悪いと言われていますが、配当生活を夢見て高配当ETFを積み立てています。
一般NISA枠で過去に買った米国個別株も米国株内に含んでいますが、NISA期間が終了後にETFへ振り替える予定です。
2023年7月は、ボーナスが出たので余裕資金を今後資産運用へ使用するため、現金比率が多くなりました。
先月からの変動
・投資信託 6.2% → 6.7%
・米国株 75.5% → 74.3%
・米国債券 16.9% → 16.2%
・現金 1.4% → 2.8%
投資信託、米国ETFを購入してきていますが、米国株、米国債券の比率が低下、投資信託の比率が増加という結果となりまし。
米国ETF、米国債券の成績が7月は悪かったということが読み取れますね。
投資信託は順調に伸びてきています。
2023年7月の取引状況
2023年7月は取引状況は以下のとおりです。
取引状況
投資信託 → クレカ積立+定期買付
米国株 → 7月の配当・分配金で高配当ETFの購入。米ドル現金から各ETFへ割り振り
7月は毎月のルーティンと同じく、米国ETFの分配金を比率の低いETFを購入しています。
また、投資信託は何も考えず自動で購入していますので、何もやっていません。
7月に分配金で購入したETFは、「JEPI」となります。
6月に引き続き、同じ銘柄を購入しました。
「JEPI」高配当で魅力的なのですが、最近は調子悪いですね。
2023年7月の配当金状況
配当月 | 配当金(ドル) | 配当金(円換算) |
---|---|---|
1月 | 267.58ドル | 35,117円 |
2月 | 802.10ドル | 105,339円 |
3月 | 1,687.57ドル | 225,998円 |
4月 | 926.22ドル | 120,867円 |
5月 | 1,073.88ドル | 146,295円 |
6月 | 1,375.03ドル | 192,064円 |
7月 | 935.83ドル | 132,919円 |
合計 | 7,068.21ドル | 958,599円 |
※為替は月末時点で計算
月間の配当金です。
7月の配当金は935.83ドル。
「JEPI」、「JEPQ」の分配金が伸びず、配当金は下降気味ですね。
これらのETFは上昇相場では、分配金が減る傾向となるため仕方ない部分がありますね。
それでも、高配当は間違えないので今後もどのような動きになるのか注視したいと思います。
7月の配当金・分配金
・コカ-コーラ(KO)
・アルトリア グループ(MO)
・グローバルX米国優先証券ETF(PFFD)
・バンガード米国長期債券ETF(BLV)
・JPモルガンエクイティプレミアムETF(JEPI)
・JPMNDAQエクイティプレミアインカムETF(JEPQ)
・ウィダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)
年間配当金状況
年間の配当金(ドル)です。
昨年2022年を完全に射程にとらえました。
やはり、「JEPI」、「JEPQ」の威力はすごいですね。
今年はどこまで積み上がっていくのか、楽しみになってきました。
2023年7月の資産運用まとめ
最後に、2022年1月を基準とした資産推移を確認していきます。
2023年7月は伸びず、資産を減らす月となっていましいました。
ずっと伸び続けるのは難しいというのは2022年に経験していますので、徐々に資産が大きくなっていければと思っています。
ここ最近は円安に振れていますので、これから円高に戻ると考えると円での資産は大きく伸びないかもしれませんね。
米国株に投資すると為替の影響もモロに受けるので、結構悩ましく感じます。
為替もかなり変動しますからね。
とりあえず、コツコツと積み立てて老後資産を積み立てていきたいと思います。