【JCBプラチナ】年間300万円決済で次年度ポイント還元率1%の高還元率カードに生まれ変わる

JCBプラチナカードは、私がメインカードとして利用しているカードです。

付帯保険や付帯サービスが充実しているので、メインで利用している人も多いのではないでしょうか。

JCBプラチナを利用しているとちょっと気になるのが、ポイント還元率の低さです。

基本ポイント還元率は「0.5%」と至って平凡なポイント還元率となっています。

ポイント還元率を上げる仕組みはあるのですが、それでもポイント還元率1%の壁は遠いクレジットカードでした。

しかし、先日ポイント還元率が1%できる仕組みの発表がありました。

とうとうJCBプラチナもポイント還元率1%として利用できる可能性が出てきました。

今回は、どのようにすればJCBプラチナをポイント1%のクレジットカードして利用できるかを説明していきます。

ポイント還元率1%を目指すには年間300万円以上の決済が必要

JCBプラチナのポイント基本還元率は、「0.5%」です。

JCBのポイントプラグラム「JCBスターメンバーズ」にて、年間300万円以上決済をするとなれるメンバーランク「ロイヤルαPLUS」がポイント倍率「2.0倍」にすると発表がありました。

今までは、年間300万円以上決済の「ロイヤルαPLUS」は、ポイント倍率「1.7倍」でポイント還元率だと「0.85%」でした。

それが、ポイント倍率「2.0倍」、ポイント還元率「1.0%」となるわけです。

JCBをメインに利用している方には、嬉しい変更ですよね。

表に表すと以下の通りです。

今回変更があったのは、メンバーランク「ロイヤルαPLUS」のみです。

他のランクについては変更ありません。

JCBプラチナがポイント還元率「1.0%」で利用できるのは良いですよね。

適用は2024年2月の支払い分から

今回のJCBスターメンバーズの集計期間は、毎年「12月16日～翌年12月15日ご利用分」となります。

ポイント還元率「1.0%」にできるのは、2024年度JCBスターメンバーズからなので、2023年度分は「ロイヤルαPLUS」のメンバーランクの方でも「0.85%」還元率となります。

2023年度の集計期間に、300万円以上の決済をすれば晴れて来年度からは「1.0%」の還元率を誇るクレジットカードになれます。

今から準備していかないとですね。

年間300万円以上の決済は正直厳しい

ポイント還元率「1.0%」になれる可能性が出たのは非常に嬉しいのですが、条件が年間300万円以上の決済なので、ここまで高額な決済を積み重ねていくのが難しいと言う方もいるのではないでしょうか。

私もそのうちの一人となります。

JCBプラチナを2022年に取得しましたが、2023年のJCBスターメンバーズランクは上から２番目の「スターαPLUS」。

家族と協力すれば目指せるのかもしれませんが、なかなか300万円以上を年間で決済するのは難しいですね。

意識して300万円以上を目指すことはしませんが、結果的に300万円以上決済ができたらと思っています。

「スターαPLUS」でも「0.8%」のポイント還元ですから。。。

JCBプラチナポイント還元率1%のまとめ

いかがでしたでしょうか。

2024年から新しくなるJCBのポイントプラグラム。

改悪が多い中、久しぶりに良い発表だったのではなかったでしょうか。

今回の発表は、JCBプラチナだけではなくJCBプラレミアムカードが対象となっていますので、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスの方も対象となっています。

ポイント還元率がちょっとイマイチなJCBプレミアムカードでしたので、この発表はかなり嬉しいですね。

300万円以上の決済は難題ですが、12月が毎年楽しみになりそうです。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

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