2023年5月が終わりました。
時が過ぎるのは本当に早いですね。
5月は後半に向けて、米国市場は盛り返してきた印象でした。
資産も過去最高を叩き出した人もいるのではないでしょうか。
5月はNASDAQが好調でしたね。
金融セクターを含んでおらず、テック企業が中心なのでかなり好調に推移していました。
5月はGWの落ち込みが激しかったので一時期どうなるかと思いましたが、5月も終わってみれば良かったと言う感じでしたね。
では、5月末時点の我が家の資産状況、配当金実績を振り返っていきます。
2023年5月末の資産状況
2023年の我が家の資産運用方針は、以下としています。
2023年資産運用方針
・毎月の積立は、投資信託(米国インデックス)とする(NISA +特定口座)
・米国株は高配当ETF中心で配当再投資とする
・2023年は米国債券をポートフォリオに組み込む
基本的に米国株は、高配当と言われるETFを保有しています。
ここから得られる分配金を、比率の下がっているETFへ再投資しています。
一般NISA枠で過去に買った米国個別株も米国株内に含んでいますが、NISA期間が終了後にETFへ振り替える予定です。
2023年5月も投資信託の積立と、分配金の再投資のみとなっています。
先月からの変動
・投資信託 5.0% → 5.9%
・米国株 71.7% → 71.1%
・米国債券 16.8% → 16.3%
・現金 6.5% → 6.7%
先月4月からの変動を確認すると、投資信託が大きく伸びました。
これは、成長枠として投資していた「レバナス」が大きく上がったことが原因となります。
5月末のNASDAQ指数は大幅に伸びましたからね。
また、現金は特に入金していないのですが、為替が円安に進んだため現金比率が少し増えたと言う感じになりました。
投資信託は毎月購入しているので、徐々に大きくなっていくのは自然の流れかと思います。
むしろそうなってくれないと困る。
2023年5月の取引状況
2023年5月は取引状況は以下のとおりです。
取引状況
投資信託 → クレカ積立+定期買付
米国株 → 5月の配当・分配金で高配当ETFの購入
取引情報は毎月変わらず、淡々と積み立てています。
考えることと言ったら、配当金、分配金をどのETFに振り分けるかと言うぐらいですね。
ま、これも月末時点で一番比率が低いETFと購入すると決めているので、特に悩むこともありません。
5月に購入したETFは、「VYM」となります。
「VYM」は、5月はかなり調子が悪く、かなり安値で買えたのではないのではないかと思います。
2023年5月の配当金状況
配当月 | 配当金(ドル) | 配当金(円換算) |
---|---|---|
1月 | 267.58ドル | 35,117円 |
2月 | 802.10ドル | 105,339円 |
3月 | 1,687.57ドル | 225,998円 |
4月 | 926.22ドル | 120,867円 |
5月 | 1,073.88ドル | 146,295円 |
合計 | 4,757.35ドル | 633,616円 |
※為替は月末時点で計算
月間の配当金です。
5月の配当金は前月4月を上回ってきました。
なかなか調子良いですね。
安定的にこのぐらいの配当金をいただけると老後はかなり助かりそうです。
5月の配当金・分配金
・アルトリア グループ(MO)
・AT&T(T)
・アップル(AAPL)
・グローバルX米国優先証券ETF(PFFD)
・バンガード米国長期債券ETF(BLV)
・JPモルガンエクイティプレミアムETF(JEPI)
・JPMNDAQエクイティプレミアインカムETF(JEPQ)
・ウィダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)
年間配当金状況
年間の配当金(ドル)です。
今年5ヶ月間でだいぶ積み上がってきました。
かなりハイペースでの積み上げですね。
5ヶ月間で前年の半分を上回っていますので、順調にいけば今年も前年を上回ることは間違いないですね。
どのくらいの配当・分配金で落ち着くのか年末が楽しみです。
2023年5月の資産運用まとめ
最後に、2022年1月を基準とした資産推移です。
2023年5月は4月の資産額を抜いて、また最高となりました。
このまま右肩上がりに増えていってくれると嬉しいですね。
でも、株式は下がることもあれば上がることもあり、でも結果的に右肩上がりに上がっていくと言うのが常だと思います。
一喜一憂せず、愚直に積み上げていく精神が必要とは分かっていますが、はやり上がっていると嬉しいですね。
上がることもあれば、下がることもあると言うことを肝に銘じて、コツコツと積み立てていきたいと思います。