東急プラザ銀座にある「ずかんミュージアム」に行ってきました。
銀座という場所柄、大人の街の印象が強いので、あまり子供が遊べる場所がないのですよね。
子供と一緒に銀座に遊びに行ったのであれば、子供が遊べるところに行きたいですよね。
東急プラザ銀座に「ずかんミュージアム」がありますので、子供と遊ぶにはうってつけの場所となります。
銀座で子供が遊ぶ場所を探している方の参考になれば幸いです。
こんな方におすすめ
・銀座で子供が遊べる場所を探している
・ずかんミュージアムが気になる
・都内の屋内施設で子供と一緒に遊べる場所を探している
ずかんミュージアムはこんなところ
ずかんミュージアムですが、小さい子であれば小学館NEOの図鑑を持っていませんでしょうか?
こういうのです。
我が家もいくつか持っているのですが、この図鑑ででてくる動物たちを探して、出会って、観察して、ゲットするといった体験型の遊びとなります。
ポケモンGOみたいな感じでしょうか。
壁や天井、床に映像が映し出されて入れ、動物たちが現れたりします。
デジタル体験型施設です。
人が近づきすぎると逃げてしまったりするので、ちょうど良い距離感を保って、こちらに気づいてもらったら、動物が光ります。
光っている状態で「記録の石」のボタンを押すと、その動物をゲットできる(記録の石に記憶される)という仕組みになっています。
施設内に登場する動物は「小学館の図鑑 NEO」に登場する生き物をベースに構成されています。
動物図鑑が好きな子供にはぴったりの施設となっていますよ。
ずかんミュージアムへのアクセス
「ずかんミュージアム」へのアクセスですが、最寄駅は東京メトロ「銀座駅」から徒歩1分です。
銀座駅から東急プラザには地下で繋がっていますので、外に出ることもなく雨に降られることもなく、「ずかんミュージアム」にたどり着くことができます。
駅直結は子連れには助かりますよね。
「ずかんミュージアム」は東急プラザ銀座の6階にあります。
お買い物の前後に子供と一緒に遊ぶというのも良いですね。
ずかんミュージアム
住所 : 東京都中央区銀座 5-2-1 東急プラザ銀座6F
営業時間 : 平日 11:00~19:00
土日祝 10:00~19:00
定休日 : なし
ずかんミュージアムのチケット料金
館内に入るにはチケットを購入する必要があります。
チケット料金は、3歳以上から必要となります。
3歳未満は無料。
通常料金
・大人(18歳以上) : 2,500円
・中学生・高校生 : 1,700円
・小学生 : 1,200円
・未就学児 : 900円
平日料金
・大人(18歳以上) : 2,000円
・中学生・高校生 : 1,200円
・小学生 : 1,000円
・未就学児 : 800円
※繁忙期は平日でも通常料金となります。
割引デー(水曜日、16日)
・大人(18歳以上) : 1,700円
・中学生・高校生 : 900円
・小学生 : 900円
・未就学児 : 600円
割引デーで利用できれば大変お得ですね。
子供料金はそんな気になりませんが、大人料金は結構高いなという印象でした。
でも、子供だけではなくカップルとかも利用していたので、大人同士でも楽しめるスポットなのかもしれません。
ずかんミューザアムの所要時間
ずかんミュージアムの施設内は、トイレなどがありません。
子供が途中でトイレに行きたいという場合は、施設を退場となってしまいます。
かならず、施設に入る前にトイレを済ましておきましょう。
ずかんミュージアムですが、施設の中にいる分には時間は気にしなくても良いですが、「記録の石」が1時間経つと記録できなくなってしまいます。
「記録の石」が利用できなくなると、動物を見つけて捕まえることができないので、「記録の石」が利用できなくなったタイミングが退場のタイミングとなります。
なので、施設内で遊べる所要時間は「1時間」と考えてもらって差し支えありません。
ずかんミュージアムの施設内
それでは、ずかんミュージアムの施設内をご紹介します。
まず入口には、オフィシャルショップ「memoria」があります。
ここで小学館の図鑑やここでしか買えないオリジナルグッズが売っていますので、帰りの際にぜひ立ち寄ってみてください。
チケット購入後、「記録の石」を渡されます。
この「記録の石」は1グループに1個貸し出しとなりますので、1人1つ持ちたい場合は1台につき300円で貸し出してもらうことも可能です。
誰が一番捕まえたかを競うのも良さそうですね。
チケット購入後に最初に案内される部屋がこちらです。
こちらでこれから始まる体験についてのイントロダクションを見ることになります。
夕暮れ時の自然を眺めたり。
夜になって蛍の大群を見たり。
夜になり、
朝になる。
施設内は、朝、日中、夕方、夜と雨、晴れと時間経つにつれて変わっていき、夜に現れる動物、昼に現れる動物と時間帯によってさまざまな動物が現れます。
1時間の中で2日間の体験ができるということでしたので、15分間隔で日中、夜と変わっていきます。
一通りの映像を見終わると、上記の扉から中に入って行きます。
まず最初のエリアで、動物の見つけ方、「記録の石」の使い方を学びます。
ここで、使い方を覚えたら、いろんな場所に移動しながら動物を捕まえて行きます。
このようにパンダが現れたりします。
パンダがこちらに興味を持ってもらうように、少しずつ近づいていきます。
一人で行う分には簡単なのかもしれませんが、周りには大勢の子供がいますので、「あ、パンダ!」と言って近づいていって、パンダが逃げてしまうということが度々起こります。
奥の方に進むと、水辺のエリアがあって、魚なども捕まえることができます。
最初は要領が掴めず、うまく捕まえることができませんでしたが、後半になれば自分で捕まえられるようになって、捕まえること楽しんでいました。
施設内はそんなに広くないのですが、朝、夜と変わっていき、違う動物が現れては逃げていくので、小さい子供には効率的に捕まえるのは難しそうでしたね。
途中休めるエリアもあるので、休み休み進めていると1時間ぐらい経って、「記録の石」が利用できなくなります。
そしたら、ゲームオーバーです。
最後は、ゴールエリアで今まで捕まえた動物たちを「記録の石」から解放して、今まで捕まえてきた動物を振り返ります。
全部解放すると、「記録の証」をもらえます。
今回は、44種類中19種類捕まえたようですね。
1時間で、コンプリートするのは結構大変そう。
捕まえた動物の中で、1つ丸がついているのですが、この丸がついている動物については、ショップでカードをもらえます。
我が家は24番ですね。
24番は、「ナイルワニ」。
丸い部分はシールになっていて、オリジナル公式ショップで「公式生き物図鑑」を買って、集めた生き物を貼って思い出を記録していくということもできるようです。
ずかんミュージアムのまとめ
いかがでしたでしょうか。
最近はデジタルを使って、さまざまな体験ができる施設が多くなってきたような気がしますね。
このような施設だと、大人も一緒に楽しめますので、一緒に体験をしたい親子には良さそうです。
ただ、場所柄なのか、大人の料金がちょっと高いなという印象です。
子供をゆっくり遊ばせるには不向きかもしれませんが、1時間程度の空き時間がある場合に子供と遊ぶというには良い施設かもしれません。
図鑑の世界を楽しみたい方はぜひ訪れてみてください。
子供も大人も楽しめますよ。