三井住友

SBI証券のVポイント投資 ANAカードで貯めたVポイントの扱いはどうなる?

2022年7月7日

SBI証券にてVポイント投資が始まりました。

私もVポイント投資が始まったと同時に、投資信託でVポイントが貯まるようにさっそく設定してVポイントを貯めています。

また、私はANAカードの「ANASFCゴールドマスター」を持っており、このカードを利用することでVポイントが貯まっていきます。

SBI証券では「三井住友ゴールドNL」を利用してVポイントを貯めて、普段の買い物では「ANASFCゴールドマスター」を利用してVポイントを貯めています。

2か所からVポイントが貯まるようになっているんですよね。

そこで疑問に思ったのが、「ANASFCゴールドマスター」で貯めた「Vポイント」をSBI証券のVポイント投資に使用されては困るということです。

ANASFCゴールドマスター」で貯めた「Vポイント」は、マイルに移行できる貴重な「Vポイント」なのです。

マイルに移行したい「Vポイント」をVポイント投資に使われてると貯めたVポイントの価値が下がってしまいます。。。

Vポイント投資を行うにあたって、非常に大きい問題だったため調べましたので、ご紹介します。

こんな方におすすめ

・SBI証券でのVポイント投資が気になる

・ANAカードで貯めたVポイントの利用法が知りたい

・ANAカードで貯めたVポイントがポイント投資の対象になるか知りたい

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Vポイントは通常ポイントから利用される

結論から申し上げるとVポイント投資の場合、ANAカードで貯めたポイントではなく、通常ポイントからVポイント投資に利用されることになります。

そのため、ANAカードで貯めたマイルに移行可能なVポイントと、通常のVポイントがある場合は、ANAカードで貯めたVポイントの有効期限が短くても通常Vポイントが先に利用されることになります。

期限の短いマイル移行可能ポイントをポイント投資に利用したかったのに」とならないように注意してください。

Vポイント投資

・通常ポイントから利用される

・通常ポイントがなくなるとマイル移行可能ポイントを利用できる

ANAカードで貯めたVポイントで投資はできる

ANAカードで貯めたマイル移行可能なVポイントですが、こちらのポイントについてもVポイント投資することが可能となっています。

ただせっかく貯めたマイルに移行できるVポイントです。

使うならマイルに移行してマイルとして特典航空券等に変えた方が、ポイント還元率は高くなります。

コロナ禍でマイルの使い道がないという方は、Vポイント投資でコツコツ貯めていくものありかもしれませんね。

マイル移行可能ポイント

・マイル移行可能ポイントでVポイント投資することは可能

・マイル移行可能ポイントでVポイント投資するのはもったいない

・マイル移行可能ポイントはマイルに変換するのが一番お得

Vポイントの種類は選べない

ANAカードで貯めたVポイントと他のカードで貯めた通常のVポイントですが、同じVポイントとして扱われます。

ただし、最初に記載した通り通常ポイントからポイント投資されるため、期限の近いマイル移行可能ポイントを指定して投資に回すということができません。

あくまで、通常ポイントがなくなってからマイル移行可能ポイントを利用されますので、期限の近いマイル移行可能ポイントは通常ポイントを全て使い切ってから利用するか、マイルに移行させておくかの選択する必要があります。

Vポイント投資の注意事項

・Vポイントは通常ポイントとANAマイル移行可能ポイントがある

・Vポイント投資では、通常ポイントが先に利用され、通常ポイントがなくなったらANAマイル移行可能ポイントを利用する

・Vポイント投資で、ANAマイル移行可能ポイントを先に利用するなどの指定はできない

ANAカードでクレカ積み立てしたポイントは通常ポイント

SBI証券でクレカ積み立てで、ANAカードを利用している方もいると思います。

私も以前そうでしたが、ANAカードでクレカ積み立てして得られるVポイントはマイル移行可能ポイントではなく通常ポイントとなるので注意が必要です。

クレカ積み立ては月5万円まで行え、その積立額に対して0.5%のVポイント(250P)が付与されます。

しかし、ANAカードで積み立ててもその分は通常ポイントとなり、通常ポイントはANAマイルへ還元率が低く設定されているので気を付けてください。

ANAカードでクレカ積み立て

・ANAカードでクレカ積み立てをした場合は、積立額に対して0.5%の通常Vポイントが貯まる

・通常VポイントをANAマイルへ交換する場合は、1P→0.5マイルと還元率が悪い

クレカ積み立てでVポイントを貯めるには三井住友ゴールドNLがおすすめ

ANAカードでもVISAかマスターであればSBI証券でのクレカ積み立てできますが、Vポイントは0.5%しか貯まりません。

一方、三井住友ゴールドNLであれば、クレカ積み立てで1.0%のポイント還元されますし、年間1度でも100万円利用達成できれば、年間費が永年無料となる優れたカードです。

ANAカードがメインだからと思っている方も、三井住友ゴールドNLをクレカ積み立て専用として育てていくのもありかと思います。

三井住友ゴールドNLで貯めたVポイントは、ポイント投資へ、ANAカードで貯めたVポイントはマイル交換へと切り分けて行けば、投資も旅行も楽しくなるのではないかと思います。

ANAカードで貯めたポイントは、ポイント投資では最後に使われる」と覚えておけば、Vポイント投資も気軽に行えるかと思います。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

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