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AirTag(エアタグ)を迷子防止に使うため子供に持たせてみてわかったメリットデメリット

Appleから発売されている紛失防止タグの「AirTag」。

私も購入して、使用しています。

メインの使い方は、家の鍵の紛失防止対策

ズボンのポケットに入れていて、たまに落ちたりするので、これは危ないなと思い購入に踏み切りました。

また、家を出るときに鍵を忘れて出ることもあり、忘れて家を出てしまったときに通知されることを期待しています。

他にも子供の迷子対策に有効なのかも実際試していますので、ご紹介できればと思います。

こんな方におすすめ

・Appleの「AirTag]が気になる

・子供の迷子対策を検討している

・AirTagの利用方法を知りたい

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AirTagは一緒に外出した時には有効

我が子は4歳なのですが、一緒に外出していると一瞬目を離すといなくなっていることがあります。

買い物で会計しているときに、ふらっとどこかに行ってしまうのですよね。

そんなことが何回かあり、これはいつかは迷子になるなと思い、何か手立てはないか検討してみました。

そこで目を付けたのが、Appleが販売している「AirTag」。

Appleは子供の追跡にはAirTagは推奨していませんが、迷子になるよりかはましという考えで、お出かけ時に子供のバッグに忍ばせています。

ちなみにAppleとしては、子供の追跡には「AppleWatch」を推奨しています。

ずっと子供につけていると、長い時間離れていたりすると音が鳴ったり、場所を拾えなかったりと不都合が起きるみたいなので、あくまで1日一緒に出掛ける時に子供のカバンにつけています。

これなら、一緒に出掛けているので常に自分のiPhoneの近くにいますし、いざ迷子になった時には探し出せるのではないかと思います。

まだ幸い迷子になったことはないのでこの探し出す機能は使っていませんが、何かあった場合は探し出せると思うと安心感があります。

このような使い方もありではないかと思っています。

AirTagはBluetoothで接続する

お出かけ程度の利用であればAirTagは有効ですが、AirTagが有効に利用できない場所があります。

それは、人がいない場所での利用です。

キャンプとかで人がいない場所に行ってしまうと、AirTagを探し出せなくなります。

そもそもAirTagはスマホのBluetooth通信を利用して、場所を特定しています。

そのため、近くにスマホを持っている人がいないと、AirTagが通信できず場所を特定できないということになります。

そのような人がいない場所に行く場合は、GPSで場所を特定する機能があるものが有効となります。

GPS搭載で人気のある製品としては、「soranome」がありますね。

子供見守りGPSサービス「soranome」

GPS搭載の製品を使う場合のデメリットしては、初期費用が高いことと、ランニングコストがかかることです。

また、電池持ちも短いです。

どのような用途で使用するかを吟味する必要がありそうです。

AirTagのメリット

子供の迷子対策としてAirTagを導入するメリットを説明します。

AirTagのメリットとしては以下の通りです。

AirTagのメリット

・初期導入コストが安い

・ランニングコストがかからない

・電池持ちが長い

・離れると通知がくる

導入コストが安い

AirTagはGPS製品と比べると安価に導入することができます。

1つ、3,800円です。

GPS搭載の製品だと10,000円を超えてきますので、そういう意味だと導入しやすいですよね。

まず、試しに持ってみるというの良いかと思います。

ランニングコストがかからない

AirTagは購入すれば、その後の維持費はかかりません。

GPS製品は、月額費用がかかります。

初期費用と同様で、コストパフォーマンスに優れています。

電池持ちが長い

AirTagはボタン電池を利用していて、約1年以上電池が持ちます。

GPS製品は数日から長くても1ヶ月程度なので、こまめに充電が必要となります。

充電を気にしなくて良いというもの気が楽ですよね。

離れると通知がくる

もともと紛失防止のための商品であるため、AirTagはいつも身につけていることを想定して作られています。

そのため、自分から離れると通知がくるようになっています。

また、AirTagの場所を知らせるため音を出すことも可能です。

近くにいるはずの子供が離れた場合は、通知がくるので安心ですね。

AirTagのデメリット

逆にAirTagを子供追跡に利用する際のデメリットをご紹介します。

AirTagのデメリット

・特定箇所がなかなか更新されない

・iPhoneでしか使えない

特定箇所がなかなか更新されない

Bluetoothで接続する関係上、Bluetoothをオンにしているスマホを持っている人にすれ違わないと、場所を特定できないことがあるということ。

今では1人1台以上スマホを持っていますので、人が多いところではAirTagを特定することはできるかと思います。

だた、人が少ない地域に行ってしまうと、特定することが難しくなることが想定されます。

iPhoneでしか使えない

AirTagをセットアップできるのはiPhoneのみです。

そのため、AirTagを利用したい場合はiPhoneを持っていないと使えません。

Android端末を利用している人は「Tile」良さそうです。

AirTagは小さくて便利

実際の我が家の活用法です。

試しにとまず1個買ってみました。

Apple製品の開封はいつもワクワクします。

結構しっかりした箱に、AirTag1つ入っています。

アップで撮ると、ボヤけるほど小さい。

大きさは2cmちょっというところでね。

ちょうど500円玉の大きさです。

裸のままだと本当にAirTagを無くしそうなので、ESRの「TagHolder」購入。

2つ入っていてお買い得でした。

かなりシンプルで、結構丈夫です。

このようにAirTagをはめてボタンで閉じれば、完成です。

いろんなところに掛けられるし、かなり使い勝手は良いです。

ケースは他社からいろんな使いやすいものが出ているので、自分に合うものを購入するのがおすすめです。

AirTagまとめ

AirTagは一時的な迷子対策としては、十分利用できる価値があります。

初期導入にかかるコストパフォーマンスも良いですし、子供が迷子になるのが心配という方には試してみるのも良いです。

子供の迷子対策だけではなく、財布、鍵、自転車など無くしやすいものにまず使ってみて、使い心地を試すのも良いですね。

いろんな用途に使えると思いますので、気になる方はまずは導入してみてはいかがでしょうか。

4つまとめて購入すると、1個あたりの単価を抑えられます。

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