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SBI証券クレカ積み立てのクレジットカード変更方法

2022年4月14日

今はクレジットカードで投資信託を積み立てて行くのが当たり前の時代になってきましたね。

SIB証券、楽天証券、マネックス証券と大手ネット証券会社はクレジットカード積み立てに対応できるようになっています。

私もSBI証券にてクレジットカード積み立てを行っているのですが、最近三井住友カードゴールド(NL)を所持しましたので、このカードで積み立てをする手続きをしました。

今まではANAカードでの積み立てしていたので、ANAカードから三井住友カードゴールド(NL)への変更となります。

カード変更の手続きがちょっと分かりづらかったので、カード変更したい方の参考になれば幸いです。

クレジットカード積み立ての設定を行ってしまえば毎月自動で資産を積み立てられますので、こちらの手順を参考にしてササっと変更をしてしまいましょう。

こんな方におすすめ

・SBI証券でクレカ積み立てを行いたい

・SBI証券のクレカ積み立てのカード変更の方法を知りたい

・SBI証券のクレカ積み立てに興味がある

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クレジットカード登録済は全ての設定を解除する必要がある

既にSBI証券にてクレカ積み立てを行なっている場合は、クレジットカードの解除を行なって新しいカードを登録する必要があるのですが、いざ解除をしようとすると上記画面のようにエラーとなります。

エラー内容

クレジットカードの登録を解除する場合は、事前に設定銘柄をすべて解除する必要があります。

上記エラーが出て、一瞬何をすれば分からなくなりますが、要はクレジットカード積み立てを行なっている設定を解除しないとなりません。

そのため、まずはクレジットカード決済で積立ている銘柄の積立設定から解除していきましょう。

投信の積立設定を解除する

投信の積立設定一覧へ行くと、今現在ご自身が積み立て設定を行なっている設定銘柄一覧が表示されます。

上記の例ですと、毎日積立している投資信託とクレジットカードで積立ている投資信託が表示されています。

クレジットカード決済で設定している設定銘柄一覧をまず解除する必要があります。

クレジットカード決済で登録している銘柄の右側にある「解除」をクリックしましょう。

続いて積立設定解除画面に遷移しますので、解除する設定が間違っていないか確認します。

間違えなければ、取引パスワードを入力して解除をクリックしましょう。

これで、クレジットカード決済で積立ている設定は解除されます。

なお、他にもクレジットカード決済の設定している銘柄がありましたら同じ手順で解除していきましょう。

クレジットカードの登録を解除する

設定銘柄を解除することで、最初にエラーになっていたクレジットカード決済状況の解除が行えるようになります。

登録済のクレジットカードを解除しましょう。

クレジットカード登録解除の確認画面に遷移します。

カード番号を確認し問題なければ、取引パスワードを入力して「カード解除に進む」をクリックしましょう。

最終確認の画面が表示されますので、問題なければ次へを押すとクレジットカード登録の解除が完了します。

ここまでくれば、今度は以下の流れとなります。

クレジットカード登録 → 積み立て設定

一度行っていると思いますが、念の為クレジットカードの登録からクレジットカード積み立ての設定までご紹介します。

SBI証券でのクレジットカード登録

初めてクレジットカード積み立てを行う方は、ここから開始すればOKです。

それでは早速クレジットカードの登録から行っていきましょう。

「クレジットカード決済の設定状況」の右側にある「登録する」をクリックします。

利用可能のカードは三井住友カードが発行するカードとなります。

ナンバーレスカードが非常に人気高いですよね。

登録するカードの準備ができている方は、PDFにて各種規約を確認して、同意のチェックをします。

画面下にスクロールして、取引パスワードを入力して「同意して本人確認へ」をクリックします。

ここからはVpassへログインしていきます。

Vpassログイン画面にて「ID」と「パスワード」を入力してVpassにログインします。

Vpassへログインできるとどのカードでログインするかの画面が表示されます。

SBI証券のクレカ積み立てを行いたいカードを選択して、次へ進むをクリックしましょう。

クレカ積み立てのサービス同意画面が表示されますので、内容を確認後「同意する」をクリックします。

すると、SBI証券の画面に戻りクレジットカード登録の確認画面が表示されます。

Vpassと連携することでSBI証券で登録できるカードを確認しているんですね。

カード番号下4桁が表示されますので、誤りがないか確認して「カード番号入力」をクリックします。

こちらの画面にて、登録するクレジット番号を登録していきます。

登録したいクレジットカード情報を登録の上、「次へ」をクリックします。

登録した内容の最終確認画面が表示されますので、問題なければ「次へ」をクリックします。

間違っていれば「戻る」をクリックして登録しなおしましょう。

クレジットカード登録(登録結果)が表示されれば、無事クレジットカードの設定が完了です。

お疲れ様でした。

ここまでだとSBI証券で使用するクレジットカードを登録しただけなので、次からは登録したクレジットカードで投資信託を積み立てていく設定を行います。

クレジットカードによる投資信託の積み立て設定

クレジットカードの設定が完了しましたら、次はクレジットカードでどの投資信託を購入して行くかを決めて、積み立ての設定を行なっていきます。

積立設定から投資したい投資信託を選択します。

決済方法を「クレジットカード」にして、積立金額等を設定して「次へ」をクリックします。

目論見書の確認をして、「確認画面へ」をクリックします。

設定内容の確認画面に遷移しますので、クレジットカードで積み立てる投資信託の情報が正しいか確認します。

問題なければ、取引パスワードを入力して「設定する」をクリックします。

受付完了画面に遷移すれば、完了です。

クレジットカード決済の設定状況にて、登録した内容が反映されていれば、手続き完了です。

お疲れ様でした。

まとめ

クレジットカード積み立ては1度設定してしまえば、毎月自動で投資信託を買い付けされますので非常に便利です。

しかもクレジットカードのポイントも貯まりますので、やらない手はないです。

ただ、一度設定してしまうとその後は設定し直しということはあまりおきませんので、今回のようにいざクレジットカードを変更したいと思ったときに思うようにできないことも出てくるかと思います。

そのような時はサクッとこの手順で進めて、設定し直してください。

よい投資ライフを!

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