2023年3月に入りました。
時が経つのは本当に早いですね。
2023年2月の米国株式市場は不調だったと思います。
米国市場が不調であれば、我が家の資産も不調です。
アメリカの金利がさらに上がることが懸念されていますしね。
インフレがなかなか落ち着かないようです。
2023年2月末の我が家の資産状況、配当金実績も踏まえて振り返っていきたいと思います。
2023年2月末の資産状況
2023年の我が家の資産運用方針は、以下としています。
2023年資産運用方針
・毎月の積立は、投資信託(米国インデックス)とする(NISA +特定口座)
・米国株は高配当ETF中心で配当再投資とする
・2023年は米国債券をポートフォリオに組み込む
2023年2月は特定口座で持っていた個別株の売却を進め米国ETFの購入を進めました。
米国個別株はNISA口座にも持っていますが、そちらはNISAの期限が切れるまで放置予定です。
米国個別株を売却し、米国ETFおよび米国債券ETFを購入し、バランスが取れるようにしました。
現金を入れなければ、米国債券ETFは20%〜25%の割合になっていると思います。
先月より現金が増えておりますが、それは米国個別株を売却し、全てを再投資していないためです。
現金は少しずつ市場に入れていきたいと思います。
先月からの変動
・投資信託 2.6% → 2.9%
・米国株 78.8% → 69.8%
・米国債券 11.1% → 14.6%
・現金 7.6% → 12.7%
2023年2月の取引状況
2023年2月は取引状況は以下のとおりです。
取引状況
投資信託 → クレカ積立+定期買付
米国個別株 → 特定口座の個別株を売却
高配当ETFの購入
米国債券 → 米国債券ETFの購入
2月は結構動かしました。
特定口座の個別株がかなりの割合を占めていましたので、利益が出ているうちに売却し高配当ETF、米国債券ETFに割り振っています。
今の資産割合を維持するように、配当金を割り振っていく予定です。
これで2023年の組み入れたい銘柄の割合が整理できたかと思っています。
2023年2月の配当金状況
配当月 | 配当金(ドル) | 配当金(円換算) |
---|---|---|
1月 | 267.58ドル | 35,117円 |
2月 | 802.10ドル | 105,339円 |
合計 | 1,069.68ドル | 140,456円 |
※為替は月末時点で計算
月間の配当金です。
2月は2022年と比べると大幅な増加となりました。
1月に毎月配当がもらえるETFに切り替えたことが要因となっています。
株価は不調ですが、配当金があるのでなんとかメンタルは保っていけている状況です。
2月の配当金・分配金
・アップル(AAPL)
・プロクター&ギャンブル(PG)
・AT&T(T)
・グローバルX米国優先証券ETF(PFFD)
・バンガード米国長期債券ETF(BLV)
・JPモルガンエクイティプレミアムETF(JEPI)
・JPMNDAQエクイティプレミアインカムETF(JEPQ)
・ウィダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)
年間配当金状況
年間の配当金です。
順調に積み上がっているのが分かりますね。
2023年は配当金の再投資となりますが、個別株から高配当ETFに切り替えておりますので2022年度より上回る予定です。
2023年2月の資産運用まとめ
2022年1月を基準とした資産推移です。
2023年2月は1月よりマイナスとなってしまいました。
入金しているのに伸びないのはちょっと切ないですよね。
今年もまだ2ヶ月が終わっただけなので未来の投資として淡々と積み上げていきます。
年末には伸びてくれることを期待しています。
アメリカ市場はあまり良くないニュースが多いですが、私たち素人には上がるか下がるか読めないので、コツコツ積み上げていくしかないと思っています。
昨年から辛い状況が続いていますが、堪えて頑張っていきましょう。