我が家の洗濯機はななめドラム洗濯乾燥機です。
2017年8月に購入したので、ほぼ丸5年経過したことになります。
ドラム式洗濯乾燥機は、時短家電として有名ですよね。
洗濯物を入れて、洗剤を入れてボタンを押せば、洗濯物の乾燥までしてくれます。
外に干して乾かすという行為が一切不要となりますので、非常に便利です。
一方、ドラム式洗濯乾燥機は壊れやすいと言われています。
ドラム式洗濯乾燥機は、値段も高いので壊れてしまうと非常に家計に響きますよね。
私が利用しているドラム式洗濯乾燥機ですが、利用してから5年が経ちますので、この5年の間に故障等あったのか赤裸々にご紹介します。
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時間のない子育て世帯におすすめ パナソニックドラム式洗濯乾燥機 購入レビュー
10年使用した洗濯機を買い替えました。ドラム式洗濯機を検討した経緯、購入感想メリット・デメリットを記事にしました。NA-VX9700を購入しましたが現在は後継機種のNA-VX9800が発売されています。
日立と比較し最終的にはパナソニックのヒートポンプ式のドラム式洗濯機にしました。続きを見る
こんな方におすすめ
・ドラム式洗濯乾燥機の購入を考えている
・ドラム式洗濯乾燥機は壊れやすいのか知りたい
・ドラム式洗濯乾燥機の良さを知りたい
ドラム式洗濯乾燥機の利用5年間で故障は2回
結論から申し上げると、我が家のドラム式洗濯機の故障は5年間で2回ありました。
ほぼ、毎日1回は洗濯機を回していますし、多いときは2回とか洗濯することもありました。
3年目と4年目にそれぞれ1回ずつで、故障箇所は違う場所です。
原因は2回とも、埃の詰まり。
ドラム式洗濯乾燥機の最大の宿敵が埃ですね。
埃は丁寧に取り除かないとなりません。
でも、構造上手入れができないところに埃が溜まって、故障してしまうんですよね。
定期的にメンテナンスを頼むと言うもの手なのかもしれませんが。
ポイント
・5年間で故障は2回
・故障箇所は違うが原因はどちらも埃の詰まり
1回目:乾燥フィルターの詰まり
1回目の故障は購入してから3年ほど経った頃でした。
上記画像の乾燥フィルター内に水がたまるようになりました。
ここは乾燥させるための温風が通るところなのですが、何故か水が溜まってしまうのです。
乾燥フィルターは毎回埃が溜まりますので、洗濯するたびにお手入れをする必要がある箇所です。
でもここの埃は毎回多いですね。
フィルターの奥に水が通り箇所があり、そこが埃で塞がれていたことが原因でした。
流石にそこは素人では手入れできない場所なので、詰まったらプロに任せるしかないなと思いました。
この場所を、直してもらってからは乾燥時の風力も強くなり、洗濯物もよく乾くようになりました。
また、3年後くらいに同じ現象になるのか気になるところです。
2回目:水圧センサー付近の埃詰まり
2回目の故障は、洗濯する際に水を溜めるのですが、その水がいつまでも止まらず、洗濯が開始しないという現象でした。
洗濯機の奥側に水圧センサーがあり、ある高さまで水が来たら洗濯を開始するらしいのですが、その付近に埃が溜まり、センサーが機能しなくなったことが原因でした。
こちらも埃を取り除けば正常に動作するようになりました。
ドラム式洗濯乾燥機は長期保証がおすすめ
私はドラム式洗濯乾燥機を大手家電ショップで購入し5年間の長期保証に入っていたので、故障対応の費用は一切かかりませんでした。
5年間の内に数回は故障してしまう可能性はあるので、ドラム式洗濯乾燥機を購入する際は、長期保証も一緒に入っておくのがおすすめですね。
大型家電で一番故障しやすいのが、ドラム式洗濯乾燥機だと思います。
安い買い物でもありませんので、安心もセットで買っておいた方が良いですね。
ポイント
・ドラム式洗濯乾燥機は故障しやすいので長期保証があれば入っておいた方良い
・高い買い物なので、保険として安心も買っておく
ドラム式洗濯乾燥機の寿命
ドラム式洗濯乾燥機は買ったらどのくらいの年数が持つのか、いわゆる家電の寿命について気になったので調べてみました。
ドラム式洗濯乾燥機の寿命は、7年〜10年と言われているそうです。
毎日利用する家庭は7年程度、一人暮らしなど毎日洗濯しない家庭は10年程度という目安だそうです。
やはり縦型の洗濯機よりかは耐用年数は短いですよね。
構造上仕方ないことなのですが。
私のドラム式洗濯乾燥機は5年経ちましたので、あと2〜3年は頑張ってくれるのかなと期待しています。
ちなみにメーカーによっては壊れやすかったりとかあるみたいなので、メーカーによっても寿命は異なるかもしれません。
我が家のドラム式洗濯乾燥機はパナソニックですが、壊れににくい部類の洗濯機のようです。
ドラム式洗濯乾燥機5年利用レビューまとめ
5年経ったドラム式洗濯乾燥機のレビューをしてみました。
5年間で2回の故障は、はたして多いのか少ないのか。
ただ、原因はどちらも埃なので、ドラム式洗濯乾燥機は埃に弱いことは確かです。
この洗濯機が故障してもう使えなくなったとしたら、次回もドラム式洗濯乾燥機を購入するかと聞かれると、私は「また購入する」と答えると思います。
結構、縦型の洗濯機に戻る人が多いみたいですけど、手間を考えたらドラム式洗濯乾燥機は最強なのではないでしょうか。
それだけ、家事を楽にしてくれる家電の1つだと思っています。
最新の洗濯機は洗剤を入れる手間も省けるみたいで、効率化がまた進んでいるようです。
音も小さく、服のシワも気にならないぐらいのドラム式洗濯乾燥機が出れば最高だろうなぁと、この記事を書いて思いました。
あなたの洗濯機選びの参考になれば幸いです。