収入アップ・副業戦略

【実践記録】40代後半でも遅くない副業デビューのリアル体験談

2025年6月25日

「副業、ちょっと気になるけど…もう40代後半だし無理かな?」

そう思っているあなた、正直それ、すごくよく分かります。

実は私も、FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指す中で、「このまま会社一本は危ない」と思って、副業デビューを考えました。

でも正直、不安だらけでした。

「何から始めればいい?」「家族の時間、ちゃんと取れるかな?」「本当に稼げるの?」

全部、私も同じでした。

最初にやったのは、このブログです。

「よし、ブログで稼いでみよう!」と思って始めたものの、ぶっちゃけまだ収益ゼロ。

昔はせどり(転売)もちょっと手を出したけど、本業や家族優先の生活だと、なかなか継続が難しかったんですよね。

特に気になったのは、家族に迷惑かけないようにしたいってこと。

夜や休日にパソコンをカタカタやってると、どうしても家族の目も気になるし、自分の時間の確保も大きな課題です。

本音を言えば、「早く収益化したい!」って焦る気持ちもあるし、結果が出ないともやもやしたり…。

それでもやっぱり、「会社だけに頼らずに稼げる力が欲しい」――この気持ちはずっと消えません。

これから、私が40代後半で副業に踏み出した理由や、選び方、実際にぶつかった壁や、家族との付き合い方、そして「やってよかったこと・ちょっと後悔したこと」まで、リアルに全部お伝えします。

「自分にもできる?」と迷っているあなたに、少しでも「これならいけそうかも」と思ってもらえるヒントを、正直にまとめていきます!

さあ、ここから一緒に、一歩踏み出してみませんか?

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40代後半から副業を始めた理由

「このまま今の仕事だけで大丈夫かな?」

ふとそんな不安が頭をよぎったのが、私の副業デビューのきっかけでした。

40代後半といえば、仕事も家庭も「安定」を意識しがちです。

だけど、最近は会社の業績悪化やリストラ、病気など、自分ではどうにもできない不安要素が増えてきたように感じます。

特に私の場合は、FIRE(経済的自立・早期リタイア)を本気で目指し始めたことが大きな転機でした。

「このまま会社に頼りきりじゃ、理想の生活は実現できないな」と思うようになったんです。

でも、そうは言っても、

「40代後半で新しいことを始めるなんて遅すぎない?」

「家族に迷惑をかけないだろうか?」

正直、最初はいろんな不安がありました。

気持ち的には「何かやらなきゃ!」と思っているのに、体が動かない。

これ、同じ世代の人ならかなり共感してもらえるんじゃないでしょうか。

私も最初はそうでした。

それでも一歩踏み出せた理由は、「本気でFIREを叶えたい!」という思いと、「もしもの時に備えて、他の収入源を確保しておきたい」という危機感でした。

会社員としての収入は安定しているように見えて、実は結構危うい。

副業がうまくいけば、家計にも精神的にも余裕が生まれるはず。

「将来の自分と家族のために、今できることは何だろう?」と考え直すタイミングだったと思います。

【40代後半で副業を始めた主な理由】

理由実感したことやきっかけ
FIREの実現会社収入だけでは不安、早期リタイアを目指したい
収入源の分散会社の先行きや雇用に対する不安
家族の将来の安心子どもの成長や家族の暮らしを守りたい
自分の可能性を広げたい新しいことに挑戦するワクワク感

こうやって振り返ると、「やらない理由を探すより、まずは一歩動いてみた方が後悔しない」と思ったんです。

「40代後半でも全然遅くない。むしろ今がラストチャンスかも」

そう自分に言い聞かせて、副業デビューに踏み切りました。

初めての副業探しと選び方

副業をやってみよう!と思っても、「じゃあ何をやればいいんだ?」と悩む人が大半だと思います。

私もまさにその一人でした。

正直、最初は「副業=怪しい・大変そう・自分には無理」というイメージしかありませんでした。

ネットで調べると、「短期間で月10万円!」「片手間で稼げる!」なんてキャッチーな副業がたくさん出てきます。

でも、よくよく見てみると…

「これ、本当に安全なのか?」と疑問に思うものも多いですし、そもそも自分の生活や本業と両立できるのか、現実感がないものばかり。

そんな中で、私が最初にチャレンジしたのは「ブログ」です。

理由はシンプルで、

理由

  • 本業が終わってから自宅でできる
  • 初期費用がほとんどかからない
  • 将来的に不労所得になる可能性もある

この3つに惹かれたからです。

それに、「自分の経験や考えが誰かの役に立ったら嬉しいな」という思いもありました。

とはいえ、最初から順調にいくわけもなく、今でも正直、収益はゼロです(泣)。

でも、「続けていれば少しずつ形になるはず」と信じて地道に記事を書き続けています。

もうひとつ、過去に経験したのが「せどり」

これは、商品を安く仕入れてネットで売るというシンプルな副業です。

やってみると「モノが売れる」体験は面白かったのですが、

  • 在庫を抱えるリスク
  • 仕入れや発送の手間
  • 家族との時間やスペースが奪われる

…という現実に直面して、「これは今の自分には合わないな」と思い、すぐにやめてしまいました。

副業を選ぶときに大事にしたポイントをまとめると、

・家族に迷惑がかからないこと
・本業の仕事に支障が出ないこと
・自分のペースで続けられること

この3つです。

【副業選びで重視したポイント】

ポイント理由
家族に迷惑をかけない夜中や休日も家族との時間を優先したい
本業との両立ができる体力や時間的にムリのない範囲が大前提
続けられる興味・やりがいがあるすぐに飽きてやめたら意味がない
初期費用が安くリスクが低い万が一うまくいかなくてもダメージが少ない

「副業って、がむしゃらに始めれば何とかなる」と思われがちですが、実際は「生活とのバランス」「家族の理解」「自分に合ったやり方」が本当に大事です。

これから副業を考えている方は、ぜひ「自分と家族の生活に自然に溶け込むか?」という視点で選んでみてください。

焦らず、自分のペースでいろいろ試していけば、きっと「これなら続けられる」と思える副業に出会えるはずです。

家族との時間を守るコツ

副業を始めるとき、一番気がかりだったのが「家族との時間をどう守るか?」でした。

本業だけでも忙しいのに、副業まで加えたら家族と過ごす時間が削られてしまうんじゃないか――。

これは、私だけでなく、多くのパパ・ママ世代が一番悩むポイントだと思います。

実際、私も副業スタート前に「家族に負担をかけたり、迷惑をかけたくない」という思いが強かったです。

自分だけ収入を増やしても、家族の不満がたまったら本末転倒。

だからこそ、「どうやったら家族の時間を確保できるか?」を真剣に考えました。

最初に意識したのは「副業タイムを決めておくこと」です。

たとえば「平日の夜は20時から1時間だけ」とか、「土日の午前中だけ副業に充てる」といったルールを自分で決めました。

時間をきっちり決めておけば、ダラダラやらずにメリハリもつきますし、家族も「この時間だけは副業してるんだな」と理解しやすくなります。

そしてもう一つ大事なのが、「家族との約束を守ること」です。

たとえば「日曜日は家族と出かける」「子どもと夕食を一緒に食べる」など、家族との“お約束タイム”は何があっても優先。

家族との時間を“守る前提”で副業スケジュールを組むことで、お互いにストレスを感じずに済みます。

【私が実践した「家族優先」の副業ルール】

副業ルールポイント
副業の時間帯を固定する家族も予測できて、予定も立てやすい
家族との約束は最優先にする家族の信頼を損なわず、関係がギクシャクしない
予定が重なったら家族優先イレギュラー時は迷わず家族を優先し後回しにする
事前に家族に副業内容を説明する「何やってるの?」と不信感を持たれない、協力も得やすい

副業をしていても「家族が最優先」という姿勢を見せることが、家族円満のコツです。

実際、「副業で家にいても、家族との時間は守ってくれている」と思ってもらえると、家の雰囲気も良くなりますし、

結果的に副業も気持ちよく続けられます。

それでもやっぱり「今日は疲れて無理だな…」とか「急な仕事が入って予定通りにいかない」なんて日もあります。

そんな時は、無理せず休むことも大切。

副業のために家族の笑顔が消えてしまったら本末転倒ですから、「できる範囲で、無理なく」が基本です。

「どうしても時間が足りない!」という時は、

  • スマホでできる作業だけに絞る
  • スキマ時間に副業を細切れでやる
  • 休日の家族時間に、さりげなくブログネタを探す

など、“無理なく生活に溶け込ませる”やり方を工夫するのもアリです。

副業を始めても、「家族との時間は絶対守る」

これだけは、これからもずっと大切にしていきたいと思っています。

副業を続ける中で感じた壁

「副業、始めてみたけど思ったよりしんどいな…」

これ、正直な感想です。

最初のやる気はあったけど、実際にやってみるといろんな壁にぶち当たります

まず一番きついのは、「時間の確保」です。

本業が終わって家に帰ってくると、もうクタクタ。

家族との時間も大事にしたいし、子どもの宿題を見たり、話を聞いたり、ご飯を食べたり…

正直、自分の時間なんてほとんど残りません

いざパソコンの前に座っても、「今日はもういいか」とサボりたくなる日もたくさんありました。

「副業は継続が命」なんて言われますが、疲れているときに毎日続けるのは本当に大変です。

そして、「すぐに結果が出ない」のもつらいポイントです。

ブログを書いても最初はアクセスがゼロ。

せどりも、売れる商品がなかなか見つからなかったり、利益が少なかったり…。

「なんでこんなに頑張ってるのに、全然成果が出ないんだ?」と、心が折れそうになったこともあります。

実際、こんな気持ちになる人は多いと思います。

「このまま続けて意味あるのかな?」

「やっぱり自分には向いてないのかな?」

「もうやめちゃおうかな…」

本当に何度も迷いました。

でも、ここで踏ん張れたのは「FIREを目指すなら、この壁は絶対に避けて通れない」という気持ちがあったからです。

「会社一本でやっていくのは危ない。家族を守るためにも自分で稼ぐ力をつけたい」

この気持ちを思い出して、なんとか踏みとどまりました。

実際、私が「壁」を乗り越えるためにやったことはシンプルです。

  • 毎日やらなくていいと割り切る(疲れた日は休む)
  • 小さな目標を作る(1日30分だけやる、1記事だけ書くなど)
  • 結果じゃなく“行動”を褒める(続けているだけで自分を認める)

こうやって、自分に「続けやすいルール」を作ったことで、少しずつ、気持ちの波も落ち着いてきました。

【副業を続ける中で感じた主な壁と対策】

実際に困ったこと乗り越えた工夫
時間が取れない仕事と家族で時間が全然足りない作業時間を短く&固定化する
結果がなかなか出ない努力しても数字が増えない行動そのものを評価する
続けるのがしんどいモチベーションが下がる休む日を作ってリフレッシュ

副業は「始めるより続けるほうが難しい」と本当に実感しました。

でも、「自分なりのペースでいい」と腹をくくることで、無理なく続けられるようになります。

これから副業にチャレンジする人は、「壁があるのは当たり前」「焦らず、自分のペースで進めばOK」と気楽に構えてみてください。

それだけで心がグッと軽くなりますよ。

収入と生活がどう変わったか

「副業を始めて、生活にどんな変化があったの?」

これ、誰しも一番気になるところだと思います。

正直な話、「副業さえ始めればすぐに家計がラクになる」なんてことは全然ありません

むしろ最初は、収入よりも時間や労力の方がかかります

例えば私の場合、ブログは今のところ“収益ゼロ”が現実です。

「副業=すぐ稼げる」と思いがちですが、特にブログや投資のような積み上げ型は、結果が出るまで本当に時間がかかります

毎日コツコツ記事を書いたり、アクセス解析をしたりしても、最初の数ヶ月は全然手応えがない。

「本当にこのまま続けて意味あるのかな?」と思った日も、ぶっちゃけ何度もありました。

でも、副業をやってみて一番大きく変わったのは「お金への意識」と「生活リズム」です。

まず、“稼ぐことの大変さ”を再認識できたのは大きな収穫。

本業のありがたさや、会社の給料だけに頼ることの危うさも、よりリアルに感じるようになりました。

そして、「どうやったらもっと効率よく作業できるか?」「無駄な時間を減らして、家族の時間を残せるか?」

――こうした“時間の使い方”にも意識が向くようになったんです。

例えばこんな感じです。

副業前副業後
帰宅後はダラダラ過ごしがち隙間時間にブログ作業・家事も効率的に動く
本業だけで満足他の収入源に興味が出て情報収集する
支出ばかり気にしていた収入アップのための“攻め”にも目を向ける
将来に漠然とした不安がある少しずつ「自分でも稼げるかも」と前向きに

もちろん、実際の収入アップはこれから

でも、「自分にもできるんだ」「一歩踏み出した自分をちょっと褒めたい」――そんな小さな自信が、確実に生活にプラスの変化を生んでいます。

副業を始めたからこそ、「お金」と「時間」に対する考え方が変わり、日々の行動にも自然とメリハリがつくようになりました。

そして何より、「会社だけに頼らない生き方」について、本気で考えるようになったこと。

これは、FIREを目指す上でも、人生後半を安心して楽しむためにも、すごく大事な視点だと思います。

「今はまだ成果が出ていなくても、この積み重ねが絶対に未来につながる」

そう信じて、これからもマイペースに副業を続けていきます!

やってよかった副業と後悔したこと

「副業をやってみて、一番よかったことって何?」

逆に、「やってみて後悔したことは?」

このあたり、これから副業を始めたい人が特に知りたいポイントだと思います。

まず結論から言うと、「やってよかった」と思えることは確実にあります

一番大きかったのは、「本業以外でお金を稼ぐ経験ができた」ことです。

たとえまだ収入が出ていなくても、実際に行動を起こして「自分にもできるかも」と思えたのは大きな自信になりました。

とくにブログの場合、自分の考えや経験が“価値”になる感覚は、やってみないと味わえないものです。

さらに、副業を通じて「自分の得意・不得意」や「好き嫌い」にも気づけたのは大きな収穫。

ブログは好きな時間にマイペースでできる反面、地道な作業やコツコツ継続が苦手だとキツイと感じることも。

せどりもやってみて、「仕入れや発送の手間」「在庫リスク」など、やっぱり自分には合わなかったな…と実感できました。

【やってよかったこと・後悔したことまとめ】

内容良かった点後悔・苦労した点
ブログ・自宅で好きな時間にできる
・情報発信が楽しい
・結果が出るまで時間がかかる
せどり・売れた時の達成感がある
・即金性が高い場合もある
・在庫管理や発送が大変
・スペースの問題
全体的な気づき・お金の流れや仕組みを学べた
・自分の可能性を広げられた
・家族や自分の時間確保が大変

一方で、「もっと早く始めておけばよかったな…」という後悔もあります。

40代後半からスタートだと、体力や気力が続かない日も出てきますし、仕事と家族の時間とのバランス調整も正直しんどい時があります。

「最初から成果を急ぎすぎた」のも反省点です。

焦って“すぐ稼げる系”に手を出しそうになったこともありますが、地に足の着いた副業を選んでよかったと今は感じています。

もう一つ、「もっと家族と相談しておけばよかった」と思う場面もありました。

自分の都合だけで動いてしまい、家族が少し不満そうな顔をしていたこともありました。

やっぱり副業も「家族と一緒に取り組む」くらいの気持ちでやるのが大切だと感じます。

最後に伝えたいのは、副業に“正解”はないということです。

人によって向き・不向きも違うし、得られるものも違う。

でも、「やってみたからこそ気づけたことがたくさんある」のは間違いありません。

これから副業を始める人は、うまくいかなかった経験も「後悔」ではなく「学び」に変えていけばいいと思います。

迷っているなら、まずは小さくチャレンジしてみてください。

まとめ|一歩踏み出すためのヒント

副業って、正直なところ「やる前」が一番ハードルが高いです。

「40代後半からでも大丈夫かな?」「家族や本業に支障が出たらどうしよう」「失敗したら恥ずかしい」――

いろんな不安が頭をよぎるのは当然です。

でも、私自身が実際にやってみて感じたのは、「やらなかった後悔より、やってみた経験のほうが100倍価値がある」ということ。

まず最初に伝えたいのは、副業は“特別な人だけがやるもの”じゃないということ。

今はネットを使えば、ブログでもせどりでも、誰でも低リスクでスタートできます。

大事なのは、「自分のペースでやってみる」という一歩です。

完璧を目指さなくていいし、失敗してもいい。

大切なのは「ちょっとやってみるか」という気軽な気持ちでチャレンジすることです。

私がこれまで副業を続けてきて思うのは、「継続=自信」につながるということ。

たとえ結果が出なくても、毎日コツコツやった経験は必ず自分の力になります。

続けていくうちに、少しずつ「自分でもやればできる」と思える瞬間が出てきます。

この自信が、本業や家族との生活にも良い影響を与えてくれるはずです。

それでも「副業は自分に合わないかも…」と思ったら、無理に続ける必要はありません。

やってみて「違うな」と感じたら方向転換すればいいし、合うものが見つかるまでいろいろ試してみればOKです。

副業は人生の選択肢を増やすためのもの――「自分と家族がより安心して暮らせる未来」を目指すきっかけにしてほしいです。

最後に、これから一歩踏み出すあなたへ、ちょっとしたヒントをまとめます。

ヒントポイント
小さく始めてみる大きな成果を求めすぎず、まずは一歩動いてみる
家族と相談する不安や悩みをシェアして応援してもらう
無理せずマイペースで続ける疲れたら休む。自分の生活リズムに合わせて調整する
すぐに結果を求めすぎない「行動している自分」を褒めてモチベーションを保つ
うまくいかなくても「学び」に変える失敗も成功もすべて今後の糧になる

40代後半でも遅くありません。

今が「人生後半のチャンス」だと思って、気軽な気持ちで副業にトライしてみてください。

私のリアルな体験談が、少しでもあなたの背中を押せたなら嬉しいです。

迷ったら、とりあえずやってみる。

そこからすべてが始まります。

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