我が子が誕生したときのこと。
準備はしてきていましたが、振り返ってみたらこうしておけばよ良かったなど、考えさせられることがありました。
いくら準備をしていても、想定とは違ったことが起きます。
我が家の出産記録、夫視線でまとめました。
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妻が妊娠してから出産するまでの間、準備をしてきましたが、イメージしてきたものと実体験は全く違いますね。
色々と情報を集めて準備してきましたが、なかなか準備どおりにいかないもので。
準備どおりにはいかないことは分かっていましたが、事前に情報を得ていたので多少想定と違っても対処できたと思います。
ただ、妻も赤ちゃんも無事に元気で良かったです。
想定とは異なっていたこと、まとめておきたいと思います。
1.破水から始まった
友達から外出先で破水したとか話に聞いていましたが、我が家も外出先で破水するとは思っていませんでした。
(正確には外出先に向かう途中で破水)
もう間もなく予定日だなと思っていたので、あまり外出の予定は入れていませんでしたので。
2.病院着いたら即入院
破水のため病院に着いたら、即入院となりました。
私は妻と一緒にいたので妻をタクシーに乗せて、私は一旦自宅に帰り陣痛用の荷物を持って病院に向かいました。
破水の場合は、もうすぐ産まれる合図。
感染症の可能性も出てくるため病院で安静、陣痛が来るまで待つことになりました。
3.面会時間は13時から
妻の破水が分かって荷物を持って病院に駆けつけました。
病院に着いたのは、11時頃。
こちらの病院では面会は13時からと言うことで、私は面会者扱い。
看護師さんからやんわりと、13時以降にまた来てくださいと退室を促されました。
もう産まれるまで退院はありえないので、妻の入院用の荷物を取りに帰宅することにしました。
4.陣痛は突然
夕方、妻の入院用の荷物を持って病院へ向かいました。
陣痛が来るまで待機という事でしたが、次の日の朝になっても来ない場合は陣痛促進剤を使うとの話がありました。
面会時間は20時までですが陣痛が来る気配もなさそうなので、19時過ぎに病院を出ることにしました。
翌日の朝、陣痛促進剤を使っても面会時間は13時からだし、午前中は会社に出ようかなと考えていました。
深夜3時に妻から陣痛が来たとの連絡がありました。
(我ながら良く気づいたな。。。)
LDRに入れば立会者は24時間面会できるということなので、タクシーを拾って病院へ向かいました。
5.出産まで13時間
安産ですぐ出産した方や難産ですごく時間がかかった方など、お産の時間は人それぞれみたいですが初産の場合平均は15時間とのことです。
我が妻の場合は、13時間での出産だったため平均よりは短かったようですが、13時間もお産を頑張るのは並大抵なことではないことがわかりました。
私も立会い出産でずっと側にいましたが、頑張っている妻、妻を介抱する助産師さんに脱帽です。
6.夫は手伝えることは少ない
立会い出産と言っても、夫ができることは限られます。
側にいて励ますことぐらいしかできませんでした。
喉が乾いたら水を飲ます、いきみ逃しのためテニスボールでお尻を抑える、うちわで扇ぐぐらいしかできませんでした。
7.出産時、感動して妻に声をかけられない
我が子との対面のときは、感動のあまり妻に気の利いた労いの言葉はかけられませんでした。
私は、頑張った妻と生まれたばかりの赤ちゃんに挟まれ、どちらを見ればよいか分かりませんでした。
赤ちゃん見たいし、妻も心配だし。。。
まとめ
妻も赤ちゃんも無事で本当に良かったです。
赤ちゃんが産まれた瞬間、妻が頑張っている姿、本当に感動しました。
立ち会った夫が感動のあまり、涙を流すというのは分かりました。
破水から始まった出産ですが、赤ちゃんが出てくるまでは長く感じ私自身も疲れを感じていましたが、産まれた瞬間はそんなことも一気に吹き飛びました。
妻及び産まれてきてくれた赤ちゃん、出産に携わってくれた病院関係者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。
出産がゴールではなく育児スタートとなりますので、本ブログも今後は育児についての様子を頑張って続けていきたいと思います。